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日本未上陸のラブロマンス映画「オーバーボード」のあらすじと感想をまとめておく

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こんにちは!

2018年5月にアメリカで公開され、日本では劇場未公開のラブロマンス・コメディ映画「オーバーボード」がめちゃくちゃ面白かった!

なんで日本の劇場で公開しなかったのだろう??と思うくらい最高な映画でした。

 

あらすじ

 

主人公の女性ケイトは、女手1人で娘3人を育てていて忙しい毎日。

家計を支えるアルバイトをやりながら家事や子供たちの送り迎え、そして看護師になるための勉強に励む日々。

そんなある日、豪華クルーズ船の掃除を頼まれたケイトはその船の持ち主レオナルドと出会います。

レオナルドは世界第3位の大富豪の息子で、悠々自適に暮らす傲慢な嫌な奴

ケイトとレオナルドはいがみ合い、レオナルドはケイトの掃除代を払わず出航します。

 

しかしレオナルドは船旅の途中で船から落ちてしまい記憶喪失

実はレオナルドは父親からの遺産や経営権をめぐって妹と対立していました。

妹は、レオナルドが病院にいることを知りつつも赤の他人を決め込み、レオナルドを死んだこととしてしまうのです。

 

一方、ケイトは富豪に掃除代をもらえずに悔やんでいたところレオナルドが記憶喪失で病院に収容されていることを知ります。

これを機にレオナルドを利用しようと考えたケイトはレオナルドの妻であると名乗り出て、レオナルドをこき使うのです。

重労働と家事、娘の世話などを任せ、自分は看護師の勉強に励みます。

最初は反発していたレオナルドも徐々に家事や仕事、娘との交流に励むようになり立派な夫へと成長していきます。

すると、いがみ合っていたはずの二人の間にも恋心が芽生え始めるのです・・・

そんな矢先にレオナルドが生きていることが本当の家族にばれ・・・

 

感想

いがみ合っていた二人がひょっとしたことから恋に発展するストーリーであり、純粋な恋愛ものとして観ることもできるのですが、自分にとって本当に大切な事・幸せとは何かについて考えさせられる映画でもあります。

イチオシの映画である「天使のくれた時間」に非常に似ている映画です。

莫大な財産を持つ富豪の生活と、お金はないけど日々一生懸命生きる庶民の生活どちらが良いか、どちらが幸せなのか考えさせられる映画になっています。

是非観てみてください!

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