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リーダーのための意思決定とは

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こんにちは!所長です!

やっぱり有名な経営者はすごい!

今回は誰もが納得する敏腕経営者,孫正義さんの著書を紹介したいと思います!

 

リーダーのための意思決定の極意 【孫正義(2011)】

孫正義の今までの経営における意思決定をクイズ形式でまとめたもの.

また,その意思決定をする上での軸となる「孫の二乗の兵法」についても解説がなされています.

 

比較的スラスラ読むことが出来,ソフトバンクの今までの沿革が分かるので非常に勉強になりました.

孫さんの意思決定すげえってなります笑

しかし,その意思決定自体は全ての局面で適用できるような普遍的なものではなく,むしろ例外的な意思決定が良く取り上げられているように感じました.

そのためまさに著書の題名を見てリーダーがどのように意思決定をすべきか学べると思い手に取るとガッカリするかもしれません.

 

孫の2乗の兵法とは

 

第2章で取り上げられていた「孫の2乗の兵法」はある程度普遍的なものであると思うので自分の整理のためにも少し取り上げたいと思います.

 

道  天  地  将  法

頂  情  略  七  闘

一  流  攻  守  群

智  信  仁  勇  厳

風  林  火  山  海

 

これら25文字を孫さんは「孫の2乗の兵法」とし,意味を込めています.

1行目の5文字は理念に相当するみたいです.

 

・・・理念.これがなければビジネスが成り立ちませんね

 

・・・タイミング・時.

確かに大事です.

非常に良いアイデアが思いついても時代がそれを求めてなければ無意味だし,逆に他社がすでにやっていれば時すでに遅しということになります.

確かTEDでどなたかがスタートアップが存続するために必要な最も重要なファクターはタイミングだとおっしゃっていました.

【TED】 スタートアップが成功するために最も大切なものとは?

 

こちらで紹介していました.

起業家のBill Gross氏によるトークです.

 

・・・これは,地の利ということです.

インターネット人口は実はアジアで50%を超えていてその中心部に位置する日本には非常に地の利があると.

この発想はありませんでした.

 

・・・自分自身が大将としての器となり,自分の下に優秀な将を最低10人は置けと言っています.

ちなみに三国志で有名な曹操は常に自分の直属の部下に自分と全く意見の違う者を置いたという逸話があります.

それも大将としての器なのでしょうか.

 

・・・これを最初見たときは法律かなと思いましたが実際は方法の法であるそうです.

ビジネスモデルや仕組みのことです.

 

続いて,2行目の5文字はビジョンに相当するみたいです.

自分にはいまいち理念・ビジョンの違いが分からなかったのですが…

つまりはこの5行は理論ベースから下に行くにつれて実践ベースの話になってきているという認識で良いと思います.

 

・・・ビジョンですね.

これなくしては誰もついてきません.

 

・・・ビジョンを達成するための情報です.

戦は情報戦です.

 

・・・戦略です.

ビジョンがあってそれを達成するための情報を集めたらあとは,戦略を練ります.

略には省略という意味があります.

つまり,戦略とは情報の取捨選択をし,最善の行動を決めるということです

 

・・・七割勝機があるビジネスでなければ参入しないもしくは撤退するということです.

実際に3割の損を計上したときにどれだけ勇気を持って撤退することができるか.

その重要性を何度も説いてらっしゃいます.

 

・・・その名のとおり闘いぬくこと.

生半可な決意ではダメです.

 

3行目は戦略の行です

 

・・・ナンバーワンでなければならない.

ナンバーワンを目指す.

 

・・・時代の流れに逆行してはならない.

つい最近読んだ本の「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか」では,時代の流れに乗った企業はキラキラしていて華やかであるがそこに入ると技術の進歩衰退が早く,社会人としてのラットレースに巻き込まれてしまうと書かれています.

これは何が違うか.

孫さんは経営者視点であり,「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか」では労働者視点.

要するに経営者か労働者かの違いですね.

時代の流れに乗った企業で永年働くぞという意気込みで入るといつまで経っても余裕は生まれない.

しかし,経営者ならそういう志を持った労働者を募って利益を上げることができる.

労働者でもずっとその企業で働く意思はなくキャリアのための下積みと考えるのであれば良いのでは?

 

・・・これはもう当たり前.

経営者としての攻めの姿勢ですね.

全ての分野に強くないといけないらしいです.

 

・・・コンプライアンスは遵守し,会社を潰さない事.

 

・・・様々なビジネスに分散し,リスクヘッジをすること

 

4行目は心構えの行

・・・これは,攻と関わってくるのですが,全ての分野に対しての知見がないとリーダーとしては務まらないよということ

 

・・・信じあうこと.

信頼.これは必要ですね.

 

・・・仁愛の仁.

すべての人を愛するということ.

 

・・・すべてにおける勇気.

ここでも孫さんは撤退することにいかに勇気が必要で重要なことであるか問うています.

 

・・・時には厳しい姿勢をとることも大事ですね

 

5行目は戦術の行

・・・風のように素早く動き

 

・・・林のように隠れて事を進め

 

・・・火のように一気に攻める

 

・・・山のように微動だにしない

 

・・・風林火山は武田信玄が戦で勝利を収める上で掲げたものであるが,もとは孫子の兵法から来ている.

これに対して孫さんは海という一文字を足した.

これは,戦いに勝って相手を包み込むという意味.

戦いに勝って終わりではなく相手を包み込んで平和な状態にする.

それが理想ですね.

この最後の海はなるほど上手いことを言うもんだなあと思いました.

 

詳しくは著書を見てみてください.

 

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