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外資系トップが輝かしいキャリアを歩めた3つの理由

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こんにちは!
先日外資系トップの仕事力という本を読んで記事を書きました
 
外資系のトップに君臨する人は誰が見ても仕事ができると認める仕事人でしょう
その人たちがどのような考えを持ってどのような行動をしてきたかまとめたのがこの記事です.
 
 
そして今回は
読みたいと思っていた外資系トップの仕事力Ⅱを読んだので
改めてⅠ・Ⅱに登場する外資系トップの人たちはなぜこれほどまで輝かしいキャリアを歩めたのかについて迫りたいと思います.
 
このシリーズに登場するのは,BCG・マイクロソフト・コカコーラをはじめとした様々な業界の世界的リーディングカンパニーの日本トップの方々です.
新卒から外資に入っている方もいれば,日経からMBAを取得して外資に転職する方もいます.
人によってキャリアの描き方は様々ですが,彼らの行動指針には共通点がいくつかあることが分かります.
ここでは,その共通点について一つづつ見ていきましょう.
 
 

Contents

・目の前の仕事に愚直に取り組む

皆さんの経験を読んで本当に全員に共通して言えるのがこれですね.
目の前の仕事に愚直に取り組む
輝かしいキャリアを最初から頭に描いている人はあまり居らず,自分の目の前にあることに必死に取り組んだらそこに外資の経営者という地位があったという方が多いです.
挫折や大きな壁があってもそれに挫けず,愚直に取り組む.
自分の本当はやりたくない仕事にも何かしらの意味があると信じて取り組む.
だから,ネガティブな転職をしている人は一人もいません.
自分の可能性をもっと広げたい,挑戦したいという意志で圧倒的ポジティブに転職しています.
そして転職先でギャップがあってもやはり愚直に取り組む.ギャップを埋めていくんです.
結構,今の時代ってこういう愚直な努力を続けられる人って少ない気がするんですよね.僕も結構できないほうです笑
だからこそ,社会人になって嫌なことがあってもそれが将来の自分にきっと活きると思って愚直に取り組んでいきたいですね.
 
 

・決断に後悔しない

あそこでこうしていれば良かったみたいな後悔がほとんどありません.
ある人は,もし違う道を歩んでいても結局今の場所にいると思うと言っていました.
自分で悩みぬいて下した決断だからこそ納得できるし後悔しないのだと思います.
これは非常に重要で後悔ほど人生に意味のないものはないと思います.
もちろん失敗を忘れていいというわけではありません.
失敗を後悔として溜め込むのではなく,その失敗によって何が生まれたかに焦点をあてる.
そうすると今失敗することが将来的には良かったかもしれないし新たな観点が見えてくるかもしれない.
失敗を成功への切符としてどんどん消化していく.そうすれば後悔なんてありません.
僕自身こういうスタンスには非常に共感できますし,意識しています.
結構失敗することが多いんですが,それを後悔することはありません.
失敗って笑い話になるし,失敗の分だけ人としての厚みが増していく気がするんですね笑
なんかえらそうに言っていますが,とりあえず後悔しないことが大事ということですね!
 
 

・チャレンジ精神旺盛

やっぱり,外資系のトップだけあってどんどん新しいことに挑戦している人が多いです.
転職を何回も繰り返しているし,会社の規模も業界も変わっている人が多い.
そして,そのキャリアの中で小さな会社のマネジメント職を経験してる人が多い.
でも意外と自分から主体的に挑戦していくというよりもある段階でたまたま運よく声がかかってそのチャレンジに臆せずYesと言えた人が多いというイメージです.
だから,常に自分の周りにはアンテナを張って新しい挑戦ができそうな環境があれば飛び込んでいく,そんな気概が大事なんだと思いました.
 
 

・まとめ

ふぅ~こんな感じでしょうか.他にも共通点あるかもしれませんがこの3つが強いかなあと思います.
なんかすごい当たり前で新鮮さのないものになっちゃった気がします.
だけどこの3つが大事だと分かっていても行動に移せるかどうかはまた別だと思います.
本当に当たり前のことを本当に行動に移せるかが大事だと思い始めた大学院生最後の夏です笑
 
外資系トップの仕事力Ⅰ・Ⅱ,良い本なので是非読んでみて下さい!
 
 
 
下におまけを入れておきました!キャリアの共通点ですね.
 
 

・MBA取得者多過ぎ

やっぱりMBA取得者は多いですね.今でこそMBAを取りに行く人は多くそれほど希少性の無くなって来たMBAですが,当時は非常に価値ある経歴だったんじゃないでしょうか.MBA取得後に日本の企業には居られないと外資に転職している方が多いです.
確かに現在のMBAというと現場を知らない経営戦略論がまかり通っていてそんなのは机上の空論であり意味がないと言う人が多いかもしれません.もちろん,MBAを持っているからビジネスの現場でいきなり力を発揮できるとは思いません.
しかし,僕はMBAを取得する本当の意味はそこではないと思うんです.MBAを取得しに来た様々なバックグラウンドを持つ人々と意見を戦わせることに意味があると思ってます.社会人になるとその企業に染まっていて知らず知らずのうちに井の中の蛙になってしまっていることがあると思います.
そんな時,外の世界に出て色んな人とぶつかり合う.そしてそこでは自分の意見を持っていないと評価されない.そんな環境に身を置くことに意味があるのではないかと思ってます.そして将来的なキャリアに必ず活きると思ってます.
 
 

・BCG・P&Gに居たことがある人多過ぎ

やっぱり,優秀人材輩出企業と言われるだけあって,BCG・P&Gにいた人が多いですね.
新卒から入る人もいれば,中途で入っている人もいる.
今でこそ学生の人気企業に名を連ねる両社ですが,当時はそれほど知名度も高くなかったはず.
そういう中で飛び込むことができたのは本当に素晴らしいと思います.
 
 
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