サスペンス

映画「TIME」の世界観が面白い!あらすじと感想まとめ

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こんにちは!

先日遅ればせながら映画「TIME」を観たのですが、面白かった!

前評判があまり良くなかったので期待せずに観たのですが、個人的にはめちゃくちゃ楽しめました。

そこでこの記事では、TIMEの魅力についてお伝えしていきたいと思います。

TIMEのあらすじと感想

TIMEの世界では、時間=お金

25歳になった瞬間から老化は止まり1年という時間の猶予が動き始めます。

そして、バスに乗るにもコーヒーを買うにも何をするにも時間が必要になり自分に残っている時間からそれらを払います。

時間が0になった人間はその場で死亡するという無情な世界なのです。

時間を手に入れるためには労働もしくは奪い取らなくてはいけません。

しかし、もちろん労働をする間にも時間は刻一刻と過ぎていくのです。

そのためスラムエリアに住む人々は1日働いて1日分の時間を得るというようなギリギリの生活を続けていました。

スラムエリアに住む主人公ウィル・サラスは、ある日富豪エリアから来た人間から100年分の時間をもらいます。

富豪エリアから来た彼は、”時間があり過ぎるのも不幸なのだ”と言います。

さらに一部の人間が時間を搾取しており、時間所有という名の貧富の差もどんどん広がっていく構造にあると。

ここで時間を手に入れた主人公はこの世界の構造を壊すべく奮闘することになるのですが、設定が非常に面白いのでハラハラ。

あと数分で死んでしまうという緊迫感の中、戦いが繰り広げられるのでハラハラドキドキが止まりません。

 

また時間の大切さと富を持ちすぎることへの皮肉も様々な箇所で実感することができます。

たくさんの時間をいきなり手に入れた男がお酒を飲みまくって死んでしまったり、時間があり過ぎて永遠に生きられる人生はつまらないと富豪が言ったり。

時間がたくさんある状況では、リスクを取った行動はしないし人生はつまらないんですよね。

時間は非常に大切ですが、唯一我々の人生の中で全員に平等に与えられているもの。そんな時間を活かすも殺すも人次第だなと改めて思ったのでした。

 

ちなみに登場人物は全員25歳以下という設定なのでお母さんも妻も娘も全員若い女性と言った不思議な状況が起きます笑

 

まとめ

世界観の設定が面白いのですが、時々つじつまが合わない場面やそれはないでしょ。と言った場面があります。

それが故のあまり高くない評価なのかもしれませんが、そんな深く考えず観る分には非常に楽しめる映画です。

是非観てみてください!

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