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【書評】破天荒フェニックスの内容が最高過ぎたのでまとめておく

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こんにちは!

9月5日に発売された話題の書籍「破天荒フェニックス」!!

なんだかアマゾンで高評価得ているし、表紙見る感じ読みやすそう面白そうーとかいう割と軽い気持ちでポチッた本。

この本の舞台となるオンデーズという会社自体も知りませんでしたし、なんの予備知識もありませんでした。

 

しかし・・・読み始めたら止まらない。なんだこれ。

最高すぎて言葉を失いました。

こんなに心を動かされた本はいまだかつてありません

この記事では、とにかくそんな「破天荒フェニックス」が最高だったので、紹介していきたいと思います。

経営に興味のある人は絶対読んだ方がいいです。

こんなに経営者の苦悩を臨場感あふれるタッチで表現している書籍ははじめてです。

 

どんな内容?

「破天荒フェニックス」は倒産寸前だったオンデーズ(OWNDAYS)という眼鏡の販売会社を見事V字回復させた若き社長「田中修治」さんの物語です。

この破天荒フェニックスという題名は、田中社長の異名から取られているそうです。笑

普通の人じゃ考えられない破天荒なことをやりまくり、ギリギリの局面でも必ず蘇る!そんな田中社長にピッタリのワードですね!

 

物語は田中社長がオンデーズを買収するところから始まります。

デザインの会社を経営していた田中修治さんはひょっとしたことからオンデーズを買収し、オンデーズの経営を行うことになります。

当時、多額の負債を背負っていた「オンデーズ」を様々な修羅場をくぐりながらもメキメキと成長させていきます。

その臨場感たるや物凄い・・・

読んでいる僕自身も、田中社長のもとでオンデーズを成長させるために戦っている気持ちになりました。

 

破天荒フェニックスから学べること

とにかく読み物として面白い「破天荒フェニックス」なのですが、それと同時にホンモノの経営を肌で感じることができるなかなかない本だと思います。

実際に経営してみないと分からない様々な苦難や壁を学ぶことができます。

特に資金繰りの大変さをヒシヒシと感じられます。

ナイキ創業者フィルナイトの伝記「SHOES DOG」でも感じましたが、勢いに乗っている会社の裏では、必死な資金繰り劇が繰り広げられているものなんですよねー。

売上が急成長すればするほど、多額の運転資金が急に必要になり、”黒字倒産”という普通だとなかなか考えられないことが起こります。

外から見ていると、なんであんなに調子良さそうだったのに倒産したんだ!?となるわけですね。

 

「破天荒フェニックス」でのオンデーズの改革には多くの人物が登場しますが、その中でもV字回復劇のキーパーソンになっているのがCFOの奥野さん。

田中社長が夢を熱く語り事業を拡大させ、それを実現すべく資金繰りに奔走する奥野CFO。

田中社長と奥野CFOが上手くバランスをとっていたからこそ、今のオンデーズがあるのでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

経営に興味のある若い人たちには是非読んで欲しい本!

数々の修羅場と共に、そこに対する全員の想い・行動が忠実に再現されている「破天荒フェニックス」!

最高にオススメなので是非読んでみてください!

 

 

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