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ビジネス

【書評】「転職の思考法」は現代サラリーマン必読の名著!

あなたは今の会社に満足していますか?キャリアに不安はありませんか?

■将来に漠然とした不安を持っている
■今の会社に不満を持っている

そんな人に読んで欲しいのが「転職の思考法

ウマたん
ウマたん
刺激や学びの多い良本だったので是非読んで欲しい!

この本は必ずしも転職をすすめる本ではありません。いつでも転職できる人材になることが重要であり、転職はあくまでも手段の1つでしかないのです。

「転職できる人材が転職しない会社」というのが最も強い会社。世界に目を向けてみるとGoogleやApple、Facebookなど名だたるIT企業に在籍する人材は転職しようと思えばできる。現に多くの人材が出入りしているのが実情です。

しかし、日本の企業に目を向けてみるとどうでしょう。一つの会社に依存して、会社という盾がないと生きていけない人材がゴロゴロといる。そして長く働き続けている人材を善として転職するような人を悪とする文化が根付いている。

一つの会社に骨をうずめて働くみたいな古臭い考え方はもう終わりを迎えているんです。転職や独立を善とするリクルートなどは、結果的に優秀な人材が集まるようになり大きな成長を遂げています。

そんな「転職の思考法」を世に根付かせたいのが、著者の北野唯我さんの想い。北野さんは博報堂・BCGを経てワンキャリアに参画した人でワンキャリアを大きく発展させた立役者です。

僕自身就活当時ワンキャリアに非常にお世話になっていました。

この記事では、そんな「転職の思考法」についてエッセンスを簡単にまとめておきたいと思います。

一生食えるかどうかは上司を見るかマーケットを見るかで変わる

サラリーマンになぜ給料がもらえるかと問うと、大体の人がこう答えます。

「与えられた仕事をこなしているから」

間違いではありませんが、これは会社や上司を見て仕事をしている人の考え方。

転職の思考法を手に入れて強いビジネスパーソンになるためには、

「自分という商品を会社が買っているから」

と考えなくてはいけません。雇用は一種の取引であり、自分という労働に価値を感じた会社がお金を払って買っているから給料が払われるのです。

そしてこの給料はマーケットバリューに一致していく。日本の多くの企業では、マーケットバリューではなく会社在籍期間や社内政治によって給料が決まるパターンが依然多いですが、それも徐々に崩れていく。

結局はマーケットを見て自分のマーケットバリューを常に測りながら仕事をしているビジネスパーソンが強くなるんです。

マーケットバリューを測るには

マーケットバリューは、技術資産×人的資産×業界の生産性で測れると言います。

技術資産はさらに大きく2つ、職種に紐づく「専門性」と職種に紐づかない「経験」に分けることができるのだそう。

専門性はそれこそプログラミングスキルやマーケティングスキル、研究開発スキル。営業のスキルも専門性の1つです。

経験は、マネジメント経験やプロジェクト立ち上げ経験など。

自分のマーケットバリューを測る時には、自分には職種に紐づく専門性があるかどうか、そして経験があるかどうか、さらに人的資産すなわち人脈があるかどうか、最後に働いている業界の生産性は高いか上昇トレンドであるかを見極めていくべきなのです。

マーケットバリューを高めるには

さてそれではマーケットバリューを高めるにはどうすれば良いのでしょうか?

北野さんは、マーケットバリューを構成する要素のうち20代は専門性、30代は経験、40代は人的資産(人脈)でキャリアを作るべきであると言います。

個人的には20代の専門性の選び方でその後のキャリアが大きく変わると思っています。

専門性の中でも上昇トレンドの専門性と下降トレンドの専門性があります。20代でエンジニアとしての専門性を高めている人と新聞記者としての専門性を高めている人で、30代の経験、40代の人脈の可能性に差が出てくるのはなんとなく分かる。

もちろん下降トレンドだからこそ突き抜けられる逆張りの生き方もある。幻冬舎の箕輪さんなどが特にそのようなキャリアの積み方をしていますよね。

ただそのような一部の天才を除いて凡人は20代は上昇トレンドの専門性を高める方向に進んだ方が良い。

ウマたん
ウマたん
ブロックチェーンエンジニアとか良いと思うんだよなー

自分にラベルを貼れ

転職の判断軸やキャリアの描き方に迷ったときは自分にラベルを貼ると良いと言います。

そのラベルは、まだ自分が成し遂げていなコトであっても問題ない。

僕の場合は、「世界を放浪するデジタルマーケター兼ブロガー」

これを達成しやすい方向にいかに進むかを判断軸にすればよいのです。そしてラベルは常に変わり続けても良い。達成したらさらに高い理想をラベルにして自分に貼りましょう!

転職の思考法 まとめ

北野さんの、「全ての人に転職という選択肢を与えることで企業も強くなる」という考え方には非常に共感を得ました。

元々会社に依存しない考え方を常に持っていたので、今回の北野さんの考え方には感銘を受けました。

ストーリー形式で話が進んでいくので頭に入ってきやすく、具体的な転職に必要な情報(どんなエージェントを選べばよいか等)も載っています。

ウマたん
ウマたん
自分のマーケットバリューを意識して過ごそう!

興味のある方は是非本書を読んでみてください!

 

ABOUT ME
ウマたん
元アウトドア店員で旅・本・映画などが大好き。とにかく好きなことを発信しています。アウトドアブランドはKEENとミステリーランチが特に好き。 デジタル特化のブログ「統計ラボ」も運営しています。