こんにちは!
元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!!
「OnとHoka、どっちのシューズがいいんだろう?」
近年人気上昇中のスニーカーブランド、On(オン)とHoka(ホカ)。
どちらも抜群の履き心地で、ランニングやアウトドアシーンはもちろん、タウンユースでも注目を集めています。
しかし、いざどちらかを選ぼうとすると「何が違うの?」「どっちが自分に合っているの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、元アウトドア店員の私が、OnとHokaの違いを徹底的に比較解説!
それぞれのブランドの特徴や、おすすめモデル、そしてどんな人に向いているのかをわかりやすくご紹介します!
Onとは?Hokaとは?
まずは、OnとHoka、それぞれのブランドについて簡単にご紹介します。
On(オン)とは?
Onは、2010年にスイスで誕生したスポーツブランド。
元プロトライアスロン選手が開発に携わっており、「ランニングの世界を変える」という革新的なアイデアから生まれました。
Onのシューズの特徴は、なんといっても独自のCloudTec®テクノロジー。
まるで雲の上を走っているような感覚を味わえる、クッション性と反発性に優れたソール構造です。
このテクノロジーにより、Onのシューズは、軽量で快適な履き心地を実現し、ランニングやウォーキングのパフォーマンスを向上させます。

Onの特集記事もぜひご覧ください!

Hoka(ホカ)とは?
Hokaは、2009年にフランスで誕生したランニングシューズブランド。創業者は、山道をより速く走るためのシューズを開発したいという思いから、Hokaを立ち上げました。
Hokaのシューズの特徴は、厚底ソールとメタロッカーテクノロジー。
厚底ソールは、クッション性と安定性に優れており、長距離のランニングでも足への負担を軽減します。
メタロッカーテクノロジーは、滑らかな体重移動を促し、自然な走りを実現する独自のソール形状です。

Hokaの特集記事もぜひご覧ください!

OnとHokaの比較
OnとHokaの共通点と異なる点を、様々な観点から比較してみましょう。
OnとHokaの共通点
OnとHokaのシューズには、以下のような共通点があります!
- 優れたクッション性: どちらも独自のテクノロジーにより、高いクッション性を実現しています。
- 軽量性: 従来のランニングシューズに比べ、軽量なモデルが多いです。
- 高いデザイン性: シンプルでおしゃれなデザインで、タウンユースにも最適です。
- 幅広いラインナップ: ランニングからウォーキング、アウトドアまで、様々なシーンに対応するモデルが揃っています。
OnとHokaで違いがある点
一方、以下の点ではシューズに違いがみられます!
項目 | On | Hoka |
ソールの厚さ | 薄め | 厚め |
クッション性 | 反発性が高い | 衝撃吸収性が高い |
重量 | 軽量 | やや重め |
デザイン | シンプルで洗練されたデザイン | ボリューム感のあるビビッドなデザイン |
OnとHokaのそれぞれの良さ
これらの特徴を整理すると、それぞれの良さは以下のように考えられます!
Onの良さ
- 反発力に優れているので、スピードを出したいランナーにおすすめです。
- シンプルで洗練されたデザインは、ファッションアイテムとしても優秀です。
Hokaの良さ
- クッション性と安定性に優れているので、長距離を走りたいランナーや、初心者ランナーにおすすめです。
- 厚底ソールによる独特のボリューム感は、ファッションのアクセントにもなります。
OnとHokaのおすすめモデルの紹介
では、OnとHokaそれぞれのおすすめモデルについても紹介していきます!
Onのおすすめモデルの紹介
Cloud 5

Onの代表的なモデルである「Cloud」から「Cloud5」を紹介!
CloudTec®によってクッションの効いた着地を可能にする超軽量なフォームを導入し、全体の44%に再生素材を利用しています。
また、スピードシューレースシステムという靴紐のシステムを導入しており、一瞬で脱ぎ履きできるのに、不思議なくらい足にフィットする設計となっているため、靴紐を結ぶ/ほどく煩わしさから解放されて、かつ快適に走り続けられるのです!
Speedboard®というテクノロジーによって着地のエネルギーを推進力に変換したり、立体成型ヒールが足をしっかりとホールドしてくれたりと、まさにOnを代表するモデルとなっています!



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【重量】 | 250g |
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Cloud5についてはこちらもぜひご覧ください!

Cloudstratus 3

「Cloudstratus 3」は、2層構造のCloudTec®によってクッション性と推進力をさらに向上させたモデルです!
足の形状に合わせて、インソールとアウトソールの間に挿入されたナイロン製のSpeedboard®が足をパワフルに前へと押し出してくれ、タイム短縮にさらに貢献してくれます!
スイスで開発された高性能メッシュアッパーはリサイクル素材100%で、かつシューズ全体のリサイクル素材使用率は23%と、環境負荷軽減にも大きく貢献しているモデルなのです!



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【重量】 | 290g |
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Cloudmonster

Cloudmonstarは、ランニングがさらに楽しくなる機能が詰まったランニングシューズ!
モンスターならではの分厚いCloudTec®が柔らかな着地と弾むような反発力を発揮し、大胆なロッカー形状が踵からつま先への自然なローリングをサポートしてくれます!
実際履いてみても、クッション性の高さが足にダイレクトに伝わってきました!
耐久性と温度耐性も高く、長時間の走りこみにも最適なモデルとなっています!



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【重量】 | 280g |
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Cloudrunner
Cloudrunnerは「足が呼吸できる通気性」と謳うほどの、メッシュアッパーの通気性の高さが特徴!
細かな通気孔により、内部は常にドライで快適で、心地よく履き続けることができます!
他のシューズと同様、超軽量フォーム製CloudTec®のクッショニングによってクッション性の高さを誇ります!
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【重量】 | 300g |
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Hokaのおすすめモデルの紹介
CLIFTON 9(クリフトン9)
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初めに、HOKAの代表シリーズであるCLIFTON(クリフトン)からCLIFTON 9を紹介!
アッパーには通気性に優れたエンジニアードニットを搭載し、アッパーのほとんどの部分にリサイクルポリエステルを使用しています!
また、かかと付近から始まるメタロッカーがスムーズな走りをサポートしてくれ、かつ248gと非常に軽いため、ランニング初心者にもおすすめ!
HOKAの多くのモデルに共通していますが、ビビットな配色がランナー心をくすぐりますね!
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【重量】 | 248g |
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BONDI 8(ボンダイ8)

BONDI 8(ボンダイ8)は、長距離を走る人におすすめのランニングシューズ!
楽に足運びができるよう、ソフトかつ軽量なフォームと新しい拡張ヒール形状を採用し、かかと部分の波状のクラッシュパッドが、かかとからの着地と蹴り出しまでをサポートしてくれます!
フォームが軽量で弾力性があるため、長時間走っていても軽やかに進み続けられます!








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【重量】 | 307g |
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MACH 6(マッハ6)
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名前の通り、ランのスピードを追い求めて作られたMACH 6!
スーパークリティカルフォームをミッドソールに採用することで反発力を高め、爆発的な加速を実現しています!
また、アウトソールには必要な部分にラバーを配置することで耐久性を向上し、アッパーにはタンのずれを抑制するガセットも搭載するなど、速さを求める人が長く履き続けられるシューズとなっています!
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【重量】 | 232g |
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SPEEDGOAT 5(スピードゴート5)
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トレイルランでその性能を発揮してくれるSPEEDGOAT 5!
アウトソールにビブラム社のVibram® Megagripを採用し、柔らかい土の上や岩肌の多い場所などどんな場所でも優れたグリップ力を発揮してくれます!
また、つま先を保護する補強素材が入っていたり、アッパーには厚みのあるダブルレイヤーのジャカードメッシュを採用していたりと、安全にトレイルランができる一足です!
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【重量】 | 291g |
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OnとHokaそれぞれのおすすめのシチュエーション、おすすめの人
ここまでの内容を踏まえて、OnとHokaそれぞれをおすすめしたい人についてまとめてみました!
購入を迷っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてください!
On
- おすすめのシチュエーション
- スピードランニング
- 街歩き
- 軽いアウトドアアクティビティ
- おすすめの人
- 反発力を求めるランナー
- おしゃれなシューズを探している人
- 軽量性を重視する人
Hoka
- おすすめのシチュエーション
- 長距離ランニング
- ウォーキング
- トレイルランニング
- おすすめの人
- クッション性を求めるランナー
- 初心者ランナー
- 足への負担を軽減したい人
OnとHoka徹底比較 まとめ
OnとHokaは、どちらも優れた機能性とデザイン性を兼ね備えた、人気のシューズブランドです。
Onは、反発力に優れた軽量なシューズを求めるランナーに、Hokaは、クッション性と安定性を重視するランナーにおすすめです。
それぞれのブランドの特徴を理解し、自分のランニングスタイルや目的に合ったシューズを選んでくださいね!


ぜひ今回の比較を参考に、あなたにぴったりの一足を見つけて、快適なランニングライフを楽しんでください!
OnとHokaそれぞれについてはこちらをぜひご覧ください!

