こんにちは!
東南アジアを周る中で圧倒的に居心地が良くて本来2日滞在のはずが6日も滞在してしまった都市があります。
ラオスのルアンパバーン!
街自体が世界遺産というめずらしい都市!
アクティビティもあり料理も美味しくナイトマーケットも大規模で物価も安く、とにかく神!!
神of神なんですね!!
今回は、そんなルアンパバーンで体験した6日間を元に最高にオススメしたい観光スポットをご紹介します!
どんなサイトにも載っているような観光地じゃつまんねーよ!ってことでちょっとエッジの効いたスポットも取り上げます。
目次
ルアンパバーンってどんなとこ?
ルアンパバーンと言われてもなかなか聞きなれない人も多いはず。まずはそんなルアンパバーンがどんなところか紹介していきましょう!
ルアンパバーンはどこにある?
ラオスは海に面しておらず、南北に細長い国。
そんなラオスの中でもルアンパバーンは北にある古都。
首都ビエンチャンから200kmほどの場所にあります。
ルアンパバーンに行く方法
ルアンパバーンへは、航空機で行くパターンとバス&電車で行くパターンがありますが、お金に余裕があるなら航空機で行くのがオススメ!
直通便は通っていないので、一旦バンコクまで行って乗り継ぎでルアンパバーンに行くパターンになります。
バスで行く場合は、バンコクだとビエンチャンまで電車で行ってそこから山道をバスに揺られて進むパターンが王道。
カンボジアからだと、20時間ほどかけて寝台バスで向かうパターンもありますが、あまりオススメはしません笑
ルアンパバーンの気候
ルアンパバーンは、タイやカンボジアに比べると北にあるため、それほど暑くありません。
一番気温が高いのは3~5月ですが、最低気温は20度以下になることもあり、半袖半ズボンだと肌寒さを感じます。
6月以降は本格的な雨季になりジメっとした日が続きますが、日本の梅雨のように降り続ける雨は少ないのでそれほど過ごしにくくはないでしょう。
乾季は、冷え込むので上着が必須となります。
ルアンパバーンの魅力
前述の通り、ルアンパバーンは街全体が世界遺産という素晴らしい街。
実は、ラオス自体が今非常に注目されてきていて、アメリカのニューヨークタイムズでも世界で一番行きたい国として取り上げられたんです。
ちょうど良いアクティビティや観光地と、ゆったりとした時間が、最高。
旅の疲れを癒すにもちょうどよく、東南アジアに行ったら絶対に訪れて欲しい都市の1つです。
ルアンパバーン市内の観光
まずは、ルアンパバーン市内で楽しめるおすすめ観光スポットを見ていきましょう!ルアンパバーンは小さい街なので、端から端まで歩いて周ることができます。
ただ、自転車を使うとより快適に観光することができ、いたるところにレンタルサイクル屋があるので疲れた時は自転車を使うと良いでしょう!
小学校で現地の子供と戯れる
ルアンパバーンの市内には小学校がいくつかあります。
平日の放課後は子供たちがそこで戯れているのでそこに行って一緒にわちゃわちゃ楽しむのがオススメです!
ラオスの子供たちは本当に可愛い!
最初は少し恥ずかしそうにしていましたが最後は仲良く写真をパシャリ!
とにかくモノを投げるのが好きみたいでスリッパをなげまくってました笑
ナイトマーケット・屋台
ルアンパバーンは毎日メインストリートに大規模なナイトマーケットが開かれます。
そこにはいろんな柄のパンツや服などが売っていて悩んじゃいます。
タイのナイトマーケットで買うよりもこちらで買った方が安いのでオススメです!
ナイトマーケットには屋台も並んでいて、そこで食べる料理が間違いなく美味しい!はずれがないんです!
料理を買うと近くのテーブルや座敷で食べれるのでそこにお酒を持ち込み飲み食いするのが最高です!
ルアンパバーン滞在中は色んな人達と毎日そうやって宴会を開いていました。
お酒は次に紹介するスーパーマーケットで買うと格安です!
スーパーマーケット
これを観光地と言ってしまったら元も子もないのですが、マジでお酒が安いので一度は行ってみてください!
ワインボトルが8000キープ(100円)
ウィスキーボトルが9000キープ
焼酎ボトルが9000キープとかとか!
ここでお酒、屋台で食べものを買うのが定番コースですね!
ナイトマーケットが始まる手前の交差点をプーシーの丘沿いに進み次の交差点を左にまっすぐ行くと現れます。
外に座れるスペースがありそこで食べ飲みすることもできます。
バンブーブリッジとその先にある集落
ちょっと歩きますがルアンパバーンのナイトマーケットをさらに進んでいくと、メコン川を挟んでもう一つの島に行けるバンブーブリッジがあります。
その名の通り竹でできた橋のようで、スリル満点です!
通るには1万キープ(130円)が必要です。
バンブーブリッジを渡ってさらに先に行くとコットンやシルクが有名な集落があります。
ヤギやニワトリが放し飼いにされていて、のんびりした雰囲気を楽しむことができます。
プーシーの丘
プーシーの丘は世界遺産の街ルアンパバーンの全体が眺められるので滞在中に1回は登ると良いでしょう!
ちなみに日中は登るのに2万キープかかります。
夕日の時間帯は人がものすごく多くなるため混雑が嫌な人はずらして訪れることをオススメします。
ユートピアでゆっくり
ユートピア(理想郷)の名にふさわしい空間が広がっています。
昼間はゆったりとしたくつろげる空間で夜は欧米人でにぎわうバーになります。
寝っ転がってメコン川を眺めながらゆっくりする。
そんな過ごし方をしてみてください!
お寺に突撃
お寺でお坊さんと交流するのはどうでしょうか?
僕の場合、ゲリラ豪雨で一旦近くのお寺に避難した時にお坊さんと交流し、普段できない経験ができました。
驚くほど英語が堪能だったのでびっくりしました笑
忙しい時に突撃するのは迷惑かもしれないので時間帯を見て訪れましょう。
ラオスの人はいい人ばかりなので快く向かい入れてくれると思いますよ!
サンハイ村・ゲテモノ酒
ルアンパバーンの郊外にお酒作りが有名なサンハイ村という村があります。
そこでライスワインという甘い日本酒みたいなテイストのお酒を試飲することができます。
またお酒作りの工程も見せてもらえます。
さらにたくさんのゲテモノを漬けたお酒が売ってます。
ハブ・サソリ・ムカデなどなど!
これはナイトマーケットでも売っています。交渉すれば試飲できるので是非試してみましょう!
味は普通の焼酎という感じでした!
エレファントトレーニングキャンプで象使いのライセンスを取る!
これは間違いないですね!
ルアンパバーンに来る日本人のほとんどがこのツアー目当てと言っても過言ではない!!
僕はここに来るまで象使いのライセンスが取れるなんて知らなかったのですが、出会った日本人に聞いて参加してみました!
タイのアユタヤで象に乗ったことはあったのでそれほど期待はしていなかったのですが、ぜんっぜんレベルが違う!!
まず直接象に乗るのでちゃんとつかんでおかないと振り落とされる!そんで象に直接進めとか座れとか指示出しするんです!
挙句の果てには、メコン川に一緒に入って象の体を洗います。象に水をかけられびっしょびしょ、メコン川に落とされびっしょびしょなんてことになります。
象との戯れが終わると無事象使いのライセンスがもらえます!
ただ、このライセンスは公式なものではなくて、基本的に公式なライセンスは存在しないので注意が必要です!
7日のツアーとかもありますが、7日エレファントトレーニングキャンプに参加したからと言って公式なライセンスがもらえるわけではありません!
とにかくルアンパバーンでしかできない最高な経験だと思うので訪れた際は是非参加してみてください!
日本人が多いので同じツアーの人と仲良くなれますよ!
ちなみに相場は半日30ドル1日40ドルみたいなんですが、あるツアーデスクで値段交渉したら20ドルに下がりました。
聞いた感じだと最安です。
詳しくはこちらの記事でまとめているので是非見てみてください!
ラオス(ルアンパバーン)で象使いの資格を最安値で取る方法!
こんにちは!
ラオスのルアンパバーンで象使いの資格を取ってきました!
最初に断っておくと、
この資格は本物...
クアンシーの滝
これは有名ですね!
どこのガイドブックにもウェブサイトにも載っている絶対に行くべきスポット!
基本的に観光地とかって事前情報で期待が高まりすぎて行ってみると意外とたいしたことなかったりするんですけどクアンシーの滝に関しては、期待以上のクオリティ!
エメラルドグリーンの滝は絶景です!
また壮大な大きい滝もありこの上に登ると最強なインスタ映えスポットがあります。ここを東洋のウユニ塩湖と呼びましょう笑
水着を持っていれば泳ぐこともできます!
見ているだけでも楽しめますが、泳ぐと一層楽しめますね!
少し市内からは離れているので行く際はバンかトゥクトゥクなどを利用する必要があります。
おすすめのLPQバックパッカーズというゲストハウスでは3.5万キープ(450円)で予約できますが、僕の場合は日本人数人で近くのトゥクトゥクの運ちゃんと交渉し2.8万キープで行くことに成功しました!
参考にしてみてください!
個人的にはちょっと残念な観光地
ここでは、観光ガイドブックとかには載っているけど若干残念な観光地をピックアップしていきます!
ワットシェーントン
ワットシェーントンはいろんなガイドブックやウェブサイトで取り上げられていますが正直言って普通のお寺。
そこまで魅力的だとは思いませんでした。
市内にあるので、ぶらぶらしながら訪れるといいでしょう!
入場料が2万キープかかりますが特に入場せず周りから眺めているだけでもいいと思います。
それよりも先ほど挙げたようにローカルなお寺でお坊さんと交流する方が断然楽しいと思います。
ワットシェーントンは良くも悪くも観光地化してしまっているので現地のお坊さんとは交流できないそうです。
お坊さんの托鉢
日の出の時間帯からお坊さんがお米をもらいに街を周る行事です。
ガイドブックやウェブサイトにもよく取り上げられていますが、起きれたら見てみるというスタンスで良いでしょう。
僕は初日にタイミングよく起きれたので見てきましたがまあまあという感じ。
ガイドブックやウェブサイトで写真を見る以上のものではありません。
ルアンパバーンで泊まるならどこ?
最後にそんなルアンパバーンで宿泊するなら!ここ!という場所を見ていきましょう!
ルアンパバーンは、比較的日本人の多いバックパッカーにオススメの都市。
せっかくルアンパバーンに行ったなら、ちょっと汚いけどゲストハウスやドミトリーに泊まって他国のバックパッカーや日本人バックパッカーと仲良くなりましょう!
オススメなのはこの二つ!
・LPQバックパッカーズ
・ソークミーサイゲストハウス
LPQバックパッカーズは、とにかく安くて1泊400円ほどで朝食付き。ツアーもここから申し込むと安く行けるのでオススメ!日本人も比較的多いです!
ソークミーサイゲストハウスは、日本人の方が経営しているので一番安心できる宿です。
価格はLPQバックパッカーズに比べると高いですが、泊っているのはほとんど日本人なので日本人仲間を作るなら是非ソークミーサイゲストハウスで!
詳しくはこちらにまとめているので見てみてください!
ルアンパバーン(ラオス)にある日本人におすすめの宿・ゲストハウス!
こんにちは!
なんと街全体が世界遺産に登録されているラオスのルアンパバーン!
控えめに言って最高の街です!
...
まとめ
ルアンパバーンは本当に最高な街です!
将来ここに住みたいと思えるくらい最高!
あんまり観光という感じではなく、地元の子供やお坊さん・人と仲良くなる・交流する滞在の方が楽しめると思います!
是非、最高のルアンパバーンライフを!!
ABOUT ME