キャンプやバーベキューなど、アウトドアの楽しみの1つが料理です!
食事が満足できるものじゃないと、キャンプそのものが”楽しくなかった想い出“として残っちゃいますよね。。
そこでこの記事では、365日アウトドア飯を作り続けているアウトドア飯研究家の「サンツォ」さんにアウトドアにおすすめの調理器具をピックアップしていただきました!
ぜひこの記事であなたにピッタリのアウトドア飯調理器具を見つけてくださいね!
目次
アウトドア調理器具の選び方
アウトドア調理器具の選び方は、3つのポイントを押さえておきましょう。
・軽量で収納性に優れたもの
・ハードワークに耐える丈夫さ
・人数に合わせたサイズ
軽量で収納性に優れたもの
なにかと荷物が多くなるアウトドア。
少しでも軽く、小さく荷物がまとまるように、軽量で収納性に優れた調理器具を選びましょう。
大きくて重いものを買ってしまうと、だんだんと使わなくなってしまいますからね…。
ハードワークに耐える丈夫さ
アウトドアは文字通り屋外でおこなうものですので、
そのハードワークに耐えうる丈夫さを備えていることが重要です。
風や雨、暑さや寒さなどの自然の脅威のなかでも使用できるものを選びたいですね。
人数に合わせたサイズ
キャンプやグランピング、バーベキューなどに何人参加するのかも重要です。
人数に適した調理道具を選び、なるべく荷物をコンパクトにまとめるようにしたいですよね。
※本記事では1~3人ほどの、比較的少人数のキャンプを想定して紹介します。
アウトドア調理器具おすすめ10選
365日毎日アウトドア飯を作るなかで、
「これめっちゃ使える!」
「これを買っておけば間違いない!」
…と感じているおすすめの調理道具を紹介します。
マナイタセット(スノーピーク)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
料理の基本中の基本、まな板と包丁が1つのセットになっているのがこのアイテム。
まな板は折りたたみ式になっており、包丁がすっぽりと収納できてしまいます。
包丁が落下しないようにマグネット式になっており、安全性にも考慮されています。
品質の評価も高いスノーピークですので、包丁の切れ味も抜群です。
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ホットサンドメーカー(和平フレイズ)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
パンはもちろん、肉も野菜も麺類も…
なんでも焼けちゃう万能調理器具がホットサンドメーカーです。
アウトドアをやるなら1台はもっておきたいところ。
おすすめなのは和平フレイズのホットサンドメーカー「あつほかダイニング ホットサンドパン」。
ポイントとしては安くてシンプルな作りであること。
汎用性の高い形状でサイズもそこそこ大きいので、フライパン代わりに代用できちゃいます。
値段も安いので、初めての1台におすすめです。
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※和平フレイズのホットサンドメーカーは、こちらの記事に詳しくレビューしています。
ヨコザワテッパン(冒険用品)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
アウトドア料理に欠かせない調理器具の1つが、鉄板です。
バーベキュー用のコンロには鉄板がセットでついてくるものが多いですが、
焚き火やシングルバーナーなどを使った調理に大活躍するのが「ヨコザワテッパン」です。
1枚板のシンプルな形状ながらも、こだわりをもって制作された高い品質が魅力。
ヨコザワテッパンは厚さ5mmと、通常の鉄板よりもぶ厚く作られており、
熱がムラなくじっくりと食材に伝わるため、外はパリッと中はふんわりと、
肉でも魚介類でも野菜でも、なんでもおいしく焼くことができます。
サイズは大きめのA5サイズと、小さめのハーフサイズの2種類で展開されています。
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ロジックスキレット(ロッジ)
スキレットとは鋳鉄製で分厚く作られたフライパンのこと。
スキレットを1つもっておけば、あらゆる料理に対応できちゃいます。
大きさや深さなどさまざま種類がありますが、1~2名くらいのキャンプであればロッジの「ロジックスキレット」がおすすめ。
4mmと厚めの鋳鉄で作られており、食材にじっくりと熱が伝わり、保温性にも優れています。
IHにも対応しているので、家庭内でささっと朝食を作る用途にも最適です。
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メスティン(トランギア)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
メスティンとはいわゆる飯ごう(お米を炊く調理器具)です。
スウェーデンにあるトランギア社が作っており、キャンプ愛好者のあいだで超人気の定番アイテム。
お米を炊くのはもちろん、うどん・そば・煮物・アヒージョ・デザート…なんでも使える汎用性の高さが魅力です。
袋ラーメンにもちょうどいいサイズなので、アレンジラーメンなどのレシピにもぴったり。
メスティンでお米を炊きながら、重しとして缶詰を乗せておけば、簡単にどんぶり料理もつくれちゃいます。
Amazonなどの通販だと高いのですが、アウトドアショップなどでは2,000円未満で売っていることがほとんどなので見つけたらぜひ買ってみてください。
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ミニスモーカー(キャメロンズ)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
肉・魚・チーズなどの食材を、燻製チップなどでスモークする調理器具がスモーカー(燻製器)です。
いつもと違う、ちょっと大人のアウトドア料理を楽しむことができます。
スモーカーにもさまざまな種類がありますが、おすすめはキャメロンズの「ミニスモーカー」。
キャンプにもっていくのが苦にならないコンパクトさと、その安さが魅力です。
安いのにガス火でも炭火でも、IHやオーブンにも対応できちゃう優秀な子。
10分~20分で気軽に燻製料理を楽しむことができます。
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ギガパワーストーブ“地”(スノーピーク)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
キャンプ料理を作るには、火が必要。
焚火台やバーベキューコンロもいいですが、コンパクトで手軽なのがシングルバーナーです。
スノーピークの「ギガパワーストーブ“地”」は数あるシングルバーナーのなかでも圧倒的に小さくて、かつ品質に優れた名品。
マンガ「山と食欲と私」の主人公、鮎美ちゃんも使っていますよね。
ライターやマッチが必要な手動着火タイプと、自動着火の2種類があります。
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カッティングボード
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
カッティングボードとは、日本のまな板のようなもの。
写真のもののように木目の美しいお洒落なカッティングボードを1つ持っておくと気分が上がりますよね。
まな板と包丁も便利ですが、せっかくのキャンプなので、 カッティングボードとアウトドアナイフを使って調理するのも、アウトドアらしくておすすめです。
カッティングボードは1つ1つ木目の模様が違うので、好みのものを見つけるという楽しさもあります。
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HOME&CAMPバーナー(スノーピーク)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
3人以上のキャンプや、大きめの調理器具を使うならスノーピークの「HOME&CAMPバーナー」がおすすめです。
五徳が大きいので、大きめの調理器具(スキレットや鍋など)も乗せることができます。
最大の魅力はコンパクトな収納性。
家庭用のカセットボンベ缶より一回り大きいくらいのサイズに折りたたむことができます。
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チタンダブルマグ(スノーピーク)
引用:365日キャンプ料理を作り続ける変態が、おすすめの料理道具を紹介するよ。|きゃんろぐ
調理器具ではないかもしれませんが…
アウトドアを楽しむならもっておきたいのがスノーピークの「チタンダブルマグ」。
チタン製のマグカップですが、二重構造になっていてとても保温性に優れたアイテムです。
熱いものは冷めにくく、冷たいものは冷たいままに。
予想以上に性能がよいのできっとびっくりしますよ。
僕は家でも日常的にこのマグを使っているぐらい、お気に入りの一品です。
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おすすめのアウトドア調理器具まとめ
今回は、僕が実際に365日毎日使い続けているアイテムのなかから、
キャンプなどのアウトドア(おもに1~3名向け)におすすめの調理器具を紹介いたしました。
各商品にはサイズ展開がされているものも多いので、人数や用途にあわせて選んでいただければと思います。
もっとも大切なのは「自分の気分があがる」お気に入りのアイテムを見つけることです。
どんなに安くて便利な調理器具でも、使っていて気分があがらないものなんて、つまらないですよね。。
今回の内容を参考にいろんな商品を見ていただき、「これだ!」と思えるお気に入りの一品を選んでいただければと思います。
サンツォ@ベランダ飯
アウトドア飯研究家(自称)。365日毎日「アウトドア飯」「キャンプ飯」を3作り続けている変態調理人。
千葉の外房に小さなプライベートキャンプ場を作り、週末田舎暮らしを楽しむブログ「きゃんろぐhttps://ebloger.net/outdoor/」を運営しています。
Instagram:ベランダ飯
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