こんにちは!
先日、東南アジアへバックパック一人旅に行ってきました!
海外一人旅は初めてだったので、どんな荷物を持っていけばよいのか分からない!
2日前に決めたので準備時間もあまりない!
そんなあわただしい旅行でしたが、なんとかなりました。
ウマたん
この記事では、その旅を経て感じた絶対に必要なモノとあって便利だったモノ、そして注意すべきことを書いていくよ。
詳しい旅の記録は以下の記事を見てみてください!
https://umaburo.com/%E6%9D%B1%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC1%E4%BA%BA%E6%97%85%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2/
目次
絶対に必要な持ち物
まずは絶対に必要な持ち物を見ていきましょう!忘れちゃダメなやつ!
■リュック・バックパック
まず当たり前ですが、荷物を入れるためのリュック・バックパックは絶対必要ですね。
今回、いわゆるトレッキングなどに使われる大容量のバックパックで行こうかとも思ったんですが、意外と荷物を少なくすることに成功したので僕の場合はタウンユースのリュック2つで行きました。
ミステリーランチのジャバ
と
サロモンのEXPLORE COMMUTER
ジャバが17LでEXPLORE COMMUTERが25L。
どちらも容量に関しては大きいとは言えませんが、ジッパーが大きく左右に開閉するのでパッキングは非常にしやすいです。
またジャバはショルダーパッドのクッションが非常に厚く長時間背負っていてもあまり疲れません。
EXPLORE COMMUTERは薄めなので肩への負担はちょっと大きくなってしまうかも。
ジャバに関して詳しくは以下の記事にまとめています!
めちゃくちゃ使いやすい!ミステリーランチのジャバの評価とレビュー!
こんにちは!元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!!
みなさんは普段どんなリュックを使っていま...
リュックやバックパックを選ぶ上でのポイントは、容量、荷物のパッキングのしやすさ(すなわちそれは荷物へのアプローチのしやすさにもつながります)、肩への負担の少なさです。
無駄に容量の大きいバックパックを買ってみても、荷物へのアプローチがしにくく使いにくいということになりかねません。バランスが大事なんですね。
また、LCCなどを使う場合は機内持ち込みをすると思うので、規定の縦横高さ以内でないといけません。
LCC各社によって若干規格は違いますが、基本的には55㎝×40㎝×25㎝に収めないといけないと考えてください。
想像以上に55㎝って短いのでほとんどのバックパックが超えてしまいます。
少しくらい超えても大丈夫という情報もありますが、それは交通違反をしても見つからなければ捕まらないという発想と一緒です。
もし規格以上だからダメだと言われて、みんな規格を超えてるじゃないか!と泣き叫んだところで無意味です。
なるべく規格以内に収まるリュック・バックパックを選びましょう!
バックパック選びのポイント
・容量
・荷物へのアプローチのしやすさ
・肩への負担が少ないか
・LCCの手荷物規制に引っかからないか
機内持ち込みが可能なオススメバックパックを以下の記事にまとめています!是非参考にしてみてください。
https://umaburo.com/%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%91%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e5%bf%85%e8%a6%8b%ef%bc%81%e6%a9%9f%e5%86%85%e6%8c%81%e3%81%a1%e8%be%bc%e3%81%bf%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9/
■パスポート
これは当たり前ですよね。
忘れたら出国できません。必ず肌身離さず持っているようにしましょう!
■南京錠
南京錠は色んなところで役に立ちます。
バックパッカーだとドミトリーや安宿に泊まると思います。
ドミトリーのロッカーや部屋のドア、リュックをロックするのに必須です。
親切に南京錠を貸し出してくれる宿もありますが、基本的には貸してもらえないと思ってください。
荷物の盗難を防ぐためにも絶対に南京錠は持っていきましょう!
100均でも売っていますが、変にロックがかかってしまったり簡単に壊れてしまったりという話を聞いたので、ちゃんとしたものを購入するのがオススメです。
こちらのTASロックの南京錠がオススメです!
個人的には鍵を失くしてしまうのが怖かったので番号式にしました。
3桁の番号だと少し不安なので4桁がオススメです。
またワイヤーが付いているのでバックをどこかにくくりつけておくこともできます。
■現金
現金は日本円とドルで持っていきましょう。
カンボジアはドルが流通しているのでドルが使えます。
他にも東南アジアはドルが使える場所が多く、また両替もドルからの方がレートが良いのでドルにしておくと良いと思います。
僕の場合は日本円で3万、ドルで300ドルくらい持っていきました。
■クレジットカード
一人旅においてクレジットカードは非常に大事です!
最悪クレカとパスポートさえあれば生きていけます。
クレジットカードは海外キャッシング必須なので必ずキャッシング可能か確認しておきましょう。
バックパッカーだと費用を抑えるために空路ではなくて陸路で国境越えする人が多いと思います。
陸路で国境越えすると夜中にその国に着くことがあるんです。
そんな時、現金をいくら持っていても両替ができないという状況になりかねません。
キャッシングができればそこらじゅうにあるATMから現地のお金を引き出せるので便利。
キャッシングは高いというイメージがあるかもしれませんが、ATM手数料がかかるくらいでレートは普通の両替所より圧倒的に良いことが多いんです。
最初から海外キャッシングがついていて、海外保険も優良内容でついています。ゴールドカードになればラウンジ利用もできる!
これで年会費無料という神カード!
僕はインドに1か月行った時も今回の東南アジア2週間も保険はクレジットカードだけで済ませています。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください!
【バックパッカーへ贈る】クレジットカードの選び方とオススメ5選 バックパッカーとして海外に一人出ていくとき、非常に不安であり、重要でもあるのがお金・そしてクレジットカードの問題。
この記事で...
■スマホ・充電器
スマホは今の時代絶対にないとやっていけませんよね!
スマホ用の充電器も忘れずに持っていきましょう!
ちなみにバックパッカー1人旅は移動中など孤独で暇を持て余す時間が多いので、アマゾンプライムビデオで映画を大量にダウンロードしていくと便利です。オフラインでも視聴できるので最高ですね!
こちらの記事でアマゾンプライムビデオで観れるオススメの映画を紹介しているので旅行の際は参考にしてください!
https://umaburo.com/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%81%A7%E8%A6%B3%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E6%98%A0%E7%94%BB20/
■変換プラグ
基本的にスマホやPCの充電器は全世界の電圧に対応しているので変圧器を持っていく必要はないでしょう。
ただ、電源プラグの穴の形が違うので変換プラグは絶対に必要ですね。
僕の場合は、全世界の変換プラグに適応できるやつを使ってます。
これ1つあれば、もうどこの国に行っても問題なく電源が使えますからね!
ちなみにタイ・カンボジア・ラオス・ベトナムは日本のプラグのまま使えることも少なくありません。
■服・下着類
服に関しては人によっていろんなスタイルがあります。
僕の場合は、パンツ・靴下・半袖シャツを3着ずつ、半ズボンと長ズボンを1着ずつ持っていきました。
下着やシャツなどは毎日洗濯し、ローテーションするスタイルです。
旅先で出会ったバックパッカーの中にはその日着たものは捨てて新しい服を現地で調達するというスタイルの人もいました。
洗濯が面倒な方はそのようなスタイルでも良いと思います。
■羽織るジャンパーやフリースなど
東南アジアは暑いですが、屋内は空調が効いていて寒いことが多いです。
そのため軽くて収納が簡単なアウターを持っていくと良いでしょう!
僕の場合はノースフェイスのインナーダウンとメレルのGORE-TEXマウンテンパーカーを持っていきました。
どちらも軽く機能性が高く非常に重宝しました。
今回僕が持っていったノースフェイスのダウンは「ゼウストリクライメートジャケット」というマウンテンパーカーとインナーダウンセットのインナーダウン単体です。
もちろん冬場はセットで用いるのですが、春先や秋口、またはこのようなちょっとした旅行時にはセパレイトして役立つのでオススメしています。
ノースフェイスのトリクライメイトジャケット系のアウターは以下の記事で紹介していますので良ければ見てみてください!
【動きやすく暖かい】ノースフェイス「トリクライメイトジャケット」とは?種類、サイズ感、評判などを元アウトドア店員がレビュー!カシウス/グレース/マカルトリクライメイトジャケット当サイト【ウマブロ】の本記事では、ノースフェイスの超オススメジャケット「トリクライメイトジャケット」シリーズについて元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!インナーとマウンテンパーカーがセットになった商品で組み合わせれば真冬でもいけるしマウンテンパーカー単体で春秋も活躍する優れもの!...
■サンダル
東南アジアは暑いのでサンダルがオススメ。
ただ、バックパッカーにはビーチサンダルなどクッションの薄いものではなく、しっかりしたサンダルがオススメです。
なぜならとにかく歩き回ることが多いから!
個人的にはKEENのサンダルが非常にオススメ!
僕の場合はKEENのニューポートH2というサンダルを使っていました。
つま先を保護してくれるトゥプロテクションがあり安心で、アウトソールにはサイピングと呼ばれる滑り止めの機能が付いています。
EVAミッドソールでクッション性も高く長時間履いても疲れません。
靴下を合わせるとスニーカーのような見た目になるのでスニーカーとしても代替できます。
KEENのサンダルはどれも使いやすく東南アジアバックパッカーにオススメなので是非検討してみてくださいね!
ちなみにニューポートに関しては以下の記事にまとめていますのでよかったら見てみてください。
KEEN(キーン)の代表的サンダル「ニューポート」を徹底レビュー!履き心地と評判、レトロタイプとH2の違いなど【元アウトドア店員が解説】当サイト【ウマブロ】の本記事では、KEEN(キーン)が生み出した最強のハイブリッドサンダル「ニューポート」シリーズについて徹底的にレビューしていきます!タウンユースでもウォーターアクティビティでも使える夏のヘビロテ品です!大好きすぎて春夏は毎日のようにニューポートを履いています!...
■シャンプー・ボディソープ
基本的に安い宿に泊まるバックパッカーの方はこれらのアメニティはないと考えてください。
小さな機内持ち込みできるサイズの小分けボトルに入れて持っていきましょう。
ボディソープは洗濯する時にも使えるので多めに持って行っても良いかもしれません。
僕は80mlのボトルにフルで持っていきましたが2週間でほとんど使ってしまいました。
ここらへんは最悪現地でも調達できるのですが、意外とちょうど良いサイズのものがなかったりするので日本から持っていきましょう。
洗顔、化粧水やワックスなども必要に応じて小ボトルに入れて持っていきましょう!
■歯磨き
歯磨きも必要ですよね!間違いないです。
■ペン
ビザや入国申請書などペンを使うタイミングは意外と多いので必ず持っていきましょう。
あって便利だった持ち物
(出典:Chacos Facebook)
ぶっちゃけなくても大丈夫だと思うけどあったら圧倒的に便利なモノを挙げていきます。
■速乾タオル
これは非常に便利!
ドミトリーや簡易的なシングルルームだとタオルがないことがほとんどなので自分で持っていかなくてはなりません。
ただ、タオルやバスタオルを持ってくとかなりかさばってしまうし、洗濯してもなかなかすぐには乾かない!
さてどうしよう!そんな時に便利なのがこの速乾タオル!
これ一枚あれば十分です!ものすごく小さく収納できるしすぐ乾くし!
■SIMフリーWifi
こちらのSIMフリーWifiがあれば、どこの国でもWifiを使うことができます。
企業が提供してるモバイルWifiってめちゃくちゃ高額なんですよねあれ!
特に一番有名なイモトのWifiなんて1日1000円~
東南アジア周ろうなんて考えたら1日1500円とか!
そこに保証とかかかってきたらバカにならない額になります。
複数人でシェアできればまあギリギリ許容範囲ですけど、やはり高いし不便。
そうなるともうスマホにSIMフリーを使うしかない!?
んーでもSIMフリーって今使ってるスマホのSIMロック解除手続きしなきゃなんないから、やべ明後日出るのにWifiどうしようとかの時はしんどいすよね。
しかもスマホをSIM解除してしまうと電話番号使えなくなるし、いろいろ不便なこともありそうです。
だからと言ってSIMフリーのスマホを新たに買うのも高いし、普段使い慣れてないから不安だしなー。
現に僕がこの状況でした笑
2日前に東南アジアへバックパッカー放浪の旅に出ることを決め、航空券を取ったはいいものの、Wifiに関して何も考えてなかったのです。
イモトとかグローバルWifiは高いし、SIMロック解除もなー、どうしよう。
こんな時に救世主として登場したのが、SIMフリー対応のモバイルWifi!!!
これ一つで全て解決!値段もそれほどかからないし最高ですね!PCもこれでWifiつなげるし、何人かとシェアすることもできるし!
詳しくは以下の記事にまとめているので見てみてください!
SIMフリーモバイルWifiは海外長期滞在に最適!!
こんにちは!
海外に長期滞在する上で非常に困るのがスマホの問題だと思います。
そのスマホの問題をSIMフリー対応の...
■虫除けスプレー・クリーム
前回タイやベトナムに行ったときはそれほど蚊に刺されることがなく問題なさそうだから持っていかなかったのですが、思った以上に蚊が多い!
特にラオスは蚊が多いなと感じました。
ラオスの蚊に非常に悩まされまして、現地で虫除けクリームを買ってしまいました。
■洗濯ひも・ハンガー
洗濯したものを干すための紐やハンガーはあると便利です。
ドミトリーなどではなかなか洗濯物を干す空間を確保することができません。
このようなアイテムを持っていると便利です。
■ティッシュ・トイレットペーパー
東南アジアではトイレにトイレットペーパーがないことがあるのでトイレットペーパーを持っていくと便利です。
僕の場合は普段から鼻炎でティッシュを使うので多めにティッシュを持っていきトイレットペーパーは持っていきませんでした。
■帽子・日焼け止め
東南アジアはマジで日差しが強いので帽子や日焼け止めがあると良いでしょう。
僕の場合は日焼けしたかったので帽子もかぶらず日焼け止めも塗らずでしたけど笑
東南アジア旅行で注意すること
荷物の準備ができたところで続いて注意するべきところを見ていきましょう!
■タクシーやトゥクトゥクの値段交渉は強気に!
東南アジアで移動する上で使うことが多くなるタクシーやトゥクトゥク!
ドライバーは必ず高額な値段でふっかけてきます。
そんな時は断固とした態度で応じましょう!
大体適正価格の2倍以上の値段で言ってくることが多いので言い値の3分の1くらいで応じると良いでしょう。
交渉しているうちにだんだんと相場感がつかめてくると思います。
また、メーターがあるならメーターをつかってもらいましょう。メーターを使うと必ず適正な価格になるので相当安く済みます。
相手がどうしても応じないようならその場を立ち去る態度を取りましょう。
立ち去ろうとすると態度を変えてOKと言ってくることも多いです。
■道路の横断は強気で
交通量が多いのに信号がないというパターンがよくある東南アジア。
怖気づいていてはいつまでたっても渡れません。
基本的に歩行者優先なのでタイミングよくわたりましょう。
特にベトナムなどはバイクの交通量がえげつなく、基本的にバイクは無視して渡ってバイクが歩行者を避けるのが普通になっています。
■スリに注意
僕はスリには合いませんでしたが、パスポートや財布をまるごと盗まれてしまった人に会いました。
やはり観光地ではスリは多いようなのでスリには気を付けましょう!
ちなみに別の旅行で行ったイタリアではおもいっきり初日にスリにあいましたよー!っと。笑
経験者が語る!イタリアのスリは本気で注意したほうが良い!
こんにちは!ウマたんです!
イタリアのスリって気を付けた方が良いよーってよく言われますよね.
マジでマジでマジでマ...
■辛さに注意
辛さは基本的に指定することができるんですが、現地のマイルドは日本人の辛いであることが多いです。
辛いのが苦手な人はノットスパイシーと強めに言いましょう!
東南アジアバックパッカー持ち物 まとめ
いかがだったでしょうか!
実際に東南アジアバックパッカー旅行で使ってみて便利だった持ち物・絶対に必要だと思った持ち物をご紹介しました!
とはいえ、ぶっちゃけパスポートとお金さえ忘れなければなんとかなります。笑
パスポートを忘れず握りしめて、最悪ないものは現地で調達しましょう! 最高の東南アジア旅行にしてくださいねー!
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