こんにちは!
元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!
みなさんは、自分の足のサイズを正確に把握していますか?
靴を履いている時
「なんだか最初はちょうどぴったりと感じていたけど、しばらく履いているうちにかかとが上がってパカパカするようになっちゃったぞ」
と感じたことのある方はいらっしゃいませんか?
甲高幅広だったりすると、自分の足のサイズを大きめに見積もってしまうことが多々あります。
僕自身も昔、足のサイズを1cmほど大きく見積もっておりました。
最初はちょうど良いと感じた靴も実は幅で合わせてしまっているだけで、足に馴染んで幅が広がってくるとタテの長さが合わないということになりかねません。
足のサイズと1cmもズレた靴を履いていると、靴の中で足が動いてしまい、足への負担・靴ズレ・ケガの原因になります。
それを防ぐために自分の足のサイズを正確に測り、ピッタリの靴を選びましょう!
この記事では、靴のサイズの選び方・そして靴が大きいなと感じた時の対処法についてお伝えします。
足のサイズの正確な測り方
失敗しない靴の選び方の極意は自分の足のサイズを正確に把握すること。
それではどのように足のサイズを調べればよいでしょうか?
一番正確なのは、お近くの靴屋さんに行って、足のサイズを測ってもらうことです。
靴屋さんには大抵、足のサイズを測るための木型があるのでそれを使って測ってもらいましょう。
ただ、ご自宅に家族がいて様々なサイズの靴があるなら簡単に測ることも可能です。
その方法を説明していきます。
正確に測るには、靴の中のインソールを使います。
正直靴自体のアッパーなどは履いているうちに広がってくるので、サイズを測るのにはインソールだけ使います。
インソールを引っ張り出してきて自分の足に当ててみましょう。
かかとをしっかり合わせてつま先に人差し指一本分くらいの余裕があればちょうど良いです。
この時、横幅に関しては少しはみ出していても概ねインソールの上に乗っていれば問題ないです。
あまりにもつま先に余裕があり過ぎる場合はサイズを下げたほうが良いです。
もしハーフサイズ(0.5㎝)下の靴がご自宅にある場合はそちらのインソールを取り出してきて足に当ててみましょう。
基準としては、指が2本入る場合はハーフサイズ(0.5㎝)、3本入る場合はワンサイズ(1cm)下の靴を選ぶと良いでしょう。
靴を調整して足のサイズに合わせる
みなさんご存知かつ持っている方も多いと思いますが、靴を自分の足に合わせるのに使うのがインソール!
インソールを入れるだけで全然フィット感が変わるので是非試してみてください!
27.5㎝の靴がゆるいなーと感じた場合は、27㎝のインソールを買ってその靴に入れましょう。
他の靴のインソールを取り出して入れてみても良いです。
僕は、使わなくなった靴のインソールを取り出して他の靴に入れてサイズを合わせたりしてました。
インソールとしてオススメなのは、こちらのジャングルモックのインソール
ジャングルモックは非常に履き心地の良いコンフォートシューズで、インソールを使えばその履き心地を疑似的に再現できます。
ジャングルモックに感してはこちらの記事で取り上げているのでもし良ければ見てみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
正確なサイズを把握することは物凄く大事なことです。
是非、自分の足のサイズを正確に把握して、靴選びを成功させましょう!