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グレゴリーコンパス30・40の違いや魅力を元アウトドア店員が徹底レビュー!

グレゴリー コンパス
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ウマたん
ウマたん
当サイト【ウマブロ】の本記事では、グレゴリーの最強トラベルユースバック「コンパス40」と「コンパス30」を元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!細かい収納スペースやギミックが搭載されていて使いやすいバックパックに仕上がっています!

こんにちは!

元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!

グレゴリーが展開する超特大容量のバックパック

コンパス30・40

【価格】15,000
【容量】30L
【重量】760g
【サイズ】34W×51H×20Dcm
【オススメ度】
【価格】17,000
【容量】40L
【重量】980g
【サイズ】34W×55H×25Dcm
【オススメ度】

コンパス30コンパス40には大容量なだけでなく色んな魅力が詰まっているんです!

機内持ち込みができるサイズ感の超便利トラベルバックパック!

ウシたん
ウシたん
グレゴリーでこんなに大容量のリュックがあるんだねー!

ウマたん
ウマたん
グレゴリーのリュックはデイユースのイメージが強いけど、こんなトラベル用バックパックも展開しているんだよー!

この記事では、そんなグレゴリーのコンパス30と40について徹底的にレビューしていきます!

グレゴリーリュックの魅力

まず、グレゴリーリュックの魅力についてカンタンに見ていきましょう!

ウマたん
ウマたん
分かってるよ!という人は読み飛ばしてね!

耐久性が高い

品質が良く耐久性が高いタイプが多いです!

グレゴリー カバートミッションデイ 取っ手

防水性など特別な機能が付いているタイプはほぼありませんが、ある程度の雨ならはじきます。

作りが非常に精巧で長年背負っていても壊れにくいです。

デザインが良い

デザインが非常にオシャレでタウンユースに溶け込みやすいデザインになっています。

花柄のカラー(タペストリー)はまさにグレゴリーの特徴と言えるでしょう!

グレゴリー リュック

シンプルなカラーバリエーションもあれば奇抜なカラーも展開していて、自分の好きなタイプを見つけられるでしょう!

男女問わず使えるデザインでカップル・夫婦で背負っている方もよく見かけます!

ショルダーハーネスのクッション性

グレゴリーはショルダーハーネスが非常にしっかりしているんです!

グレゴリー デイパック ショルダーハーネス

他のアウトドアブランドは機能こそ充実しているものの残念ながらショルダーハーネスが心もとなかったりするんですよねー・・・

コンパス40

グレゴリー コンパス40 全体

そんなグレゴリーが誇る超大容量バックパック「コンパスシリーズ」について見ていきましょう!

まずは、コンパス40から!

コンパス40の魅力

コンパス40の魅力はどのようなところにあるのでしょうか?

メインコンパートメントが大きく開く

何といってもコンパス40の魅力は、メインコンパートメントの開閉性!

メインコンパートメントは背面部分からアプローチします。

グレゴリー コンパス40 背面パネル グレゴリー コンパス40 背面メインコンパートメントにジッパー

U字に大きく開くジッパー!

グレゴリー コンパス40 メインコンパートメント

スーツケースのように開くので荷物の収納が非常に容易です。

ただ背面からアプローチしなくてはいけないので、頻繁に出し入れする荷物はここには入れておかない方がよいです。

小物収納スペース

小物収納スペースも多く用意されています!

まずは、メインコンパートメントのメッシュポケット!

グレゴリー コンパス40 メッシュポケット

メッシュポケットは2つに仕分けされているので、分けて小物を収納することが可能です!

続いて、外部の上部ポケット!

グレゴリー コンパス40 上部ポケット

上部ポケット内部にはメッシュポケットがあり、キーストラップが付いています。

グレゴリー コンパス40 上部ポケット内部

そしてリュックボトムにも収納スペースがあります。

グレゴリー コンパス40 ボトムポケット

ボトムのジッパーを開くと、大きな収納空間が広がっています。

シューズポケットとしての展開なので、シューズがまるまる入るくらいの収納スペース。

グレゴリー コンパス40 ボトムポケット

シューズポケットですが、このボトムポケットのジッパーは盗難防止仕様になっているので場合によっては貴重品等を収納しておくことをオススメします。

以下のようにジッパーをカンタンには開けないように留めておくことが可能!

グレゴリー コンパス40 ボトムポケットのジッパー

収納スペースはまだまだあります。

サイドに大きめのPCスリーブを備えたコンパートメントが!

グレゴリー コンパス40 セカンドコンパートメント

内部は非常に大きなスペースになっています。

グレゴリー コンパス40 セカンドコンパートメント

メインコンパートメントは頻繁に荷物の出し入れをするのには向いていないので、そういう荷物はこのセカンドコンパートメントに収納しておくと良いでしょう!

PCスリーブもあるのでPCを安全に収納しておくことも可能。

グレゴリー コンパス40 PC収納スリーブ

あと、地味に嬉しいのがボトルポケット!

片方のサイドにボトルポケットが付いています。

グレゴリー コンパス40 ボトルポケット

ドリンクや折り畳み傘などを入れておくとよいでしょう!

サイドのコンプレッションストラップで絞ることが可能です。

グレゴリー コンパス40 サイドコンプレッションストラップ

軽量

40Lもあり、こんな収納スペースがあるのにも関わらず重量はたったの980g!!

1kgを切るなんて・・・

生地は普段のグレゴリーデイユースシリーズとは違い軽いものを用いています。

グレゴリー コンパス40 生地

その分少し耐久性が落ちています。

機内持ち込みできるサイズ感

34W×55H×25Dcmは機内持ち込みできるサイズなんです!!

格安航空を利用すると、荷物預入れにお金がかかるので出来るだけ機内持ち込みしたい!

だけど、機内持ち込みのサイズ制限はあるし・・・

そんな時はこのコンパス40を頼りにしましょう!

これだけの容量と使いやすさで機内持ち込みできるバックパックはなかなか他にないです。

以下の記事で機内持ち込みできるバックパックをまとめているのでこちらも参考にしてみてください!

機内持ち込み バックパック
バックパッカー必見!機内持ち込みできるオススメバックパック10選!当サイト【ウマブロ】の本記事では、機内持ち込みできるバックパックを選ぶポイントと注意点を紹介していきます!またポイントを押さえたおすすめバックパックもまとめていきますよー!バックパッカー&元アウトドア店員の僕が自信を持ってオススメします!...
【価格】17,000
【容量】40L
【重量】980g
【サイズ】34W×55H×25Dcm
【オススメ度】

コンパス40の残念な点

こんなに魅力のたくさん詰まったコンパス40ですが、少しだけ残念な点があります。

それはショルダーハーネスのクッション性。

グレゴリーのリュックはどれもショルダーハーネスのクッション性が高いタイプが多いのですが、それらと比較するとどうしても見劣りしてしまうんですね・・・

グレゴリー コンパス40 背面パネル グレゴリー コンパス40 ショルダーハーネス

グレゴリーのデイパックのショルダーハーネスと比較すると、クッションの厚さの違いが分かると思います。

グレゴリー デイパック ショルダーハーネス

40Lにしっかり詰め込むと結構な重さになるので、欲を言えばショルダーハーネスのクッション性はもう少し欲しかったですねー。

コンパス40の口コミ

ウシたん
ウシたん
コンパス40の魅力と残念な点についてよく分かったけど、他の人の意見も聞いてみたいなー!

ウマたん
ウマたん
そうだね!他の人の口コミもチェックしてみようー!

機内持ち込みできるので、トラベルバックパックとして非常に有用なんですよねー!

3泊4日の滞在にも使える大容量!

登山用途としては少しショルダーハーネスのクッション性に不安が残るので、やはりトラベルユースでしょうねー!

やはりみなさんトラベルバックパックとして使用していて、非常に満足しています。

コンパス30

グレゴリー コンパス30 全体

続いて、コンパス40より一回り小さくなったコンパス30について見ていきましょうー!

コンパス30の魅力

コンパス30もコンパス40と基本的にリュックの構造は変わりません。

収納スペースが豊富

コンパス40と同様に背面部分からアプローチできる大きなメインコンパートメントがあります。

グレゴリー コンパス30 メインコンパートメント

メインコンパートメントには2つに仕分けられたメッシュポケットが付いています。

グレゴリー コンパス30 メインコンパートメントのメッシュポケット

メインコンパートメント以外の収納スペースも充実!

上部の小物収納スペース!

グレゴリー コンパス30 上部ポケット

インナーメッシュポケットが用意されており、仕分けて収納することが可能です。

背面のサイドジッパーからアプローチできるスペースもあります。

グレゴリー コンパス30 背面サイドコンパートメント

セカンドPCや書類などを入れて使いましょう!

グレゴリー コンパス30 背面サイドコンパートメント

ボトルポケットが片方に付いているにも地味にうれしいところ!

グレゴリー コンパス30 ボトルポケット

コンパス40と違うのは、ボトム部にある収納スペースですね!

コンパス30には搭載しておりません。

軽量

コンパス40も軽量でしたが、コンパス30では容量が少なくなった分さらに軽量化されています。

コンパス40は980gでしたが、コンパス30は760gなんです!

グレゴリー コンパス30 全体横

30Lのリュックとは思えないほどの軽量さです!

コンパス30の残念なところ

コンパス30はコンパス40と同様にショルダーストラップのクッション性が弱い・・・

グレゴリー コンパス30 背面パネル グレゴリー コンパス30 ショルダーハーネス

グレゴリーのリュックはどれもクッション性が非常に高いのでそこだけは残念な点ですねー。

背面パネルのクッション性は高く、そこは他のグレゴリーリュックよりも良い!

グレゴリー コンパス30 背面パネル

コンパス30の口コミ

ウシたん
ウシたん
コンパス30について分かってきたけど、他の人の意見も聞いてみたいなー!

ウマたん
ウマたん
そうだね!他の人の口コミもチェックしてみようー!

メンタリストDaigoさんが使っていてオススメしているのは結構有名!

30Lのサイズ感がちょうど良いですよねー!

グレゴリーのコンパス30とアークテリクスのブレード28は機能用途ともに近いのでぜひ比較してみるとよいでしょう!

コンパス30・40のレビュー まとめ

グレゴリーの最強トラベルバックパック「コンパスシリーズ」について徹底的にレビューしてきました!

トラベルユースとして最強の使い心地のコンパス30・40!

【価格】15,000
【容量】30L
【重量】760g
【サイズ】34W×51H×20Dcm
【オススメ度】
【価格】17,000
【容量】40L
【重量】980g
【サイズ】34W×55H×25Dcm
【オススメ度】

普段使いと兼用するのであればコンパス30の方が断然おすすめですが、トラベル特化ならコンパス40の方がおすすめです!

最後にカンタンに魅力と残念な点についてまとめておきましょう!

・メインコンパートメントが大きく開く
・小物収納スペース
・軽量
・機内持ち込みできるサイズ感

・ショルダーハーネスのクッション性が弱い

ウシたん
ウシたん
思った以上に使いやすそうでビックリ!細かい収納もしっかりできそうだね!

ウマたん
ウマたん
このスペックで17000円は破格!オススメバックパックだよ!

トラベルパックとしてはとにかく優秀なので、ぜひ試してみてください!

以下の記事で他のグレゴリーリュックについてまとめていますので合わせてチェックしてみてください!

グレゴリー おすすめ リュック
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また以下の記事で機内持ち込みバックパックについてまとめていますのでそちらも合わせてチェックしてみてください!

機内持ち込み バックパック
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あなたにピッタリのリュックをぜひ見つけてくださいね!

 

ABOUT ME
ウマたん
元アウトドア店員。アウトドアブランドは、KEEN・メレル・ミステリーランチ・ノースフェイスあたりが大好き。 とにかく色んな人にアウトドアを身近に感じてもらえるような情報を発信中