こんにちは!
元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!
メレルの人気ベアフットシューズ「ムーブグローブ(Move glove)」
【価格】 | 12,000 |
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【オススメ度】 |
この記事では、ムーブグローブ(Move glove)を実際に履いてみて感じたことや魅力について徹底的にレビューしていきます!
メレルとは
まずは、ムーブグローブ(Move glove)を展開するメレルについて見ていきたいと思います!
メレルなんて知ってるよ!!という方は読み飛ばしてください!
メレルは1981年に創業されたブランドで実は40年近くの歴史があるんです。
当時はレザー・ウィルダネスと言ったワークブーツが有名でしたが、1998年に登場したジャングルモックが大ヒット。
従来の靴の概念をひっくり返す、紐のないモックシューズを打ち出し、世間をアッと驚かせるのです。
紐がないなんて靴じゃない!ありえない!
と言っていた他のブランドも追随するようにモックタイプを展開するようになります。
その後、コンフォートシューズとしての地位を確立しつつ、創業当時から手掛けていたワークブーツやトレッキングシューズでも履き心地抜群な人気シューズを展開していきます。
今では、数多くあるアウトドアシューズメーカーの中でも有数のブランドになっています。
今回レビューするムーブグローブはメレルが先駆者であるベアフットシリーズから登場したシューズになります。
ムーブグローブの魅力
そんなメレルから登場した最強のスタイリッシュシューズ「ムーブグローブ」!
どんな魅力があるのか見ていきましょう!
ベアフットシューズ
ムーブグローブはベアフットシューズという言われるタイプの1種であり、コアなファンが非常に多いです。
ベアフットは裸足という意味。
すなわち、ベアフットシューズは裸足の感覚で履けるシューズ!
普通だと数㎝あるソールですが、ベアフットシューズは、数㎜しかありません。ちなみにこのムーブグローブは9.5㎜でつま先とヒールの高低差は0㎜です。
ソールが非常に薄くて平らなため本当に裸足で歩いているような感覚に包まれます。
本来の人間の歩行に戻ることで普段鍛えない筋肉を鍛えられると共に足腰が強くなり健康にも良い効果が鍛えされます。
ベアフットシューズについては以下の記事でまとめているのでよければ見てみてください!
ビブラムソール
世界最高峰のアウトソール「ビブラムソール」を搭載しており、グリップ力・耐久性が非常に高いです!
またミッドソールには、衝撃吸収性とクッション性を発揮するPORON社の「PORON VIVE」クッションを搭載しており、素晴らしいパフォーマンスを発揮します。
このクッションは、薄いソールのベアフットシューズの課題であるクッション性や安定性を補完してくれる役割を持っています。
軽量
片足222g驚くほど軽量で長時間履いていても疲れにくくなっています。
最初は少し違和感を感じるかもしれませんが、慣れれば非常に履きやすいのがベアフットシューズの特徴です。
ムーブグローブのサイズ感
足入れも良く、全体的にサイズ感はちょうど良いのですが、見た目通り甲が少し低めです。
幅の広さは問題ないのですが、甲高の人は注意した方が良いかもしれません!
普段は27㎝を履いているのですが、ムーブグローブなら27.5㎝で良いかなーという感じです。
ムーブグローブ シリーズ
ムーブグローブにはメッシュタイプとスエードタイプがあります!
ムーブグローブ
【価格】 | 12,000 |
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【オススメ度】 |
通常のムーブグローブはメッシュアッパーになっていて、通気性が非常に良いです。
ムーブグローブ スエード
【価格】 | 14,000 |
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【オススメ度】 |
メッシュタイプ以外にスエードが展開しています。
スエードはメッシュタイプより価格が高いですし、個人的にベアフットシューズはメッシュタイプの方がオススメです。
というのもスエードタイプはどうしてもタウンユースで使うファッション靴のイメージが強いのでベアフットシューズである意味はそれほどないと思っているからです!
ムーブグローブ レビュー まとめ
ムーブグローブは非常にオススメのベアフットシューズです!
メレルのベアフットシューズは登場してもすぐ廃番になってしまうことが多いので、もし興味があるなら早めに検討しておいた方がよいと思います!
是非ムーブグローブを試してみてください。少しでも参考になれば幸いです。
メレルのシューズに関しては以下の記事でまとめているので是非そちらも合わせて見てみてください!