こんにちは!東南アジア大好きバックパッカーのウマたんです。
海外旅行で毎回気になるWifiの問題・・・
色んなWebサイトでレンタルWifiがオススメされていますが、海外でWifiを使う手段はレンタルWifiだけではありません!慎重に選びましょう。
正直どのくらいの日数滞在するのか、何人で行くのか、どのくらいの国を周るのか、で最適なWifiは異なります。
この記事では、数ある手段の中から本当にオススメの方法を紹介していきます。
目次
東南アジアのWifi事情
前提として東南アジアのWifi事情はどのようになっているのでしょうか?東南アジアの中でも場所によってWifi事情は変わってきますよー!ただ最近ではだいぶ環境が整備されてきたので、どこの都市でもそれほど困ることはないかも!
タイ(バンコク) | どこ行ってもWifi通っている。通信速度も激速。 |
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ラオス | 基本的にWifi通っているが、少し通信速度遅い。動画は厳しめ。 |
ベトナム | どこ行ってもWifi通っている。通信速度問題なし。 |
カンボジア | 基本的にWifi通っている。通信速度問題なし。 |
東南アジアを周遊してきて感じたWifi事情はこんな感じ。
同じ国でも都市によって若干の違いはありますが、東南アジアの国々は日本なんかよりもフリーWifiが整備されているので、カフェ・ゲストハウスでは問題なくスマホ・PCを使うことが可能です。
それぞれの国のWifi状況についてもまとめているので良ければ見てみてください!
タイ(バンコク) | バンコクのWifi事情は?使うならレンタルWifi?それともSIMフリー? |
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ラオス | ラオスで最適なWifi使用方法は!?SIMフリーからレンタルまで! |
東南アジアで使うならレンタルWifi?SIMフリー?
たとえ、カフェ等でフリーWifiが使えたとしても屋外で行動する時にWifiが使えないのは不便。
それを解決する方法としてあるのは、次の3つ
■レンタルWifiを借りる
■SIMフリーWifiを使う
■SIMフリースマホを使う
それぞれメリット・デメリットがありますので順番に見ていきましょう!ちなみに僕が東南アジアを周遊した時は、SIMフリーWifiを使いました。意外と知られていない選択肢なんですが、便利でオススメ!
レンタルWifi
まず、選択肢の一つに上がるのがレンタルWifiですよね!レンタルWifiの素晴らしいところは、安心感。
とりあえずレンタルWifiを持っていけば、不自由なく操作に困ることなく使えるので安心。
ただ価格が他の二つの手段と比べて圧倒的に高い。ある程度旅慣れている方ならレンタルWifiではなく、SIMカードを使った通信をオススメします!東南アジアはSIMカードが安くどこでも購入できるので!
それでもレンタルWifiはオススメ手段の1つ。レンタルWifiの有名どころを2つほど見ていきましょう!
イモトのWifi
【価格の安さ】 | |
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【信頼性】 | |
【オススメ度】 |
イモトのWifiはレンタルWifiの中で最も有名。人気な渡航先は通信速度4Gで用意されていますが、ミャンマーやラオスなどマイナーな国は3Gでしか用意されていません。
レンタルWifi最大手ということもあり安心感はありますが、1000円以上/日のプランがほとんどで割高感は否めません。
ただ東南アジア複数国を周遊するプランも選べるのでもし複数国滞在するならお得。残念ながらラオスとミャンマーはそのプランに入っていないので選べません。
東南アジアの中で選べるのは、インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・フィリピン・ベトナム・マレーシア。
Global Wifi
【価格の安さ】 | |
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【信頼性】 | |
【オススメ度】 |
知名度はイモトのWifiほど高くありませんが、イモトのWifiより安くて懐に優しいのがGlobal Wifi!
ラオスやミャンマーでも4Gで申し込むことが可能で、周遊する時もラオスやミャンマーを選択することができます。
例えば、カンボジアとタイとラオスを4Gプランで周る場合、1日あたり1580円/日になります。イモトのWifiだとラオスだけで3Gプランで1580円/1日なのでお得なのが分かると思います。
ラオスやミャンマーなどを周るならGlobal wifiがオススメです!タイ・ベトナムなどしか行かず、かつ安心感を求めるならイモトのWifiですね!
SIMフリーWifi
SIMフリーWifiは、なかなか海外旅行で使っている人を見ませんが非常に使い勝手が良くて便利なんです。
SIMフリーWifiを持っていけば、SIMカードを現地で調達して差し込むことでレンタルWifiと同様の仕様で使えます。
ちなみにSIMカードの価格は国や場所によって違いますが、レンタルWifiを申し込むよりは圧倒的に割安で済むのが特徴です。
僕の場合は、タイで上限1GB3日プランで450円のSIMカードを購入。レンタルWifiだと1000円/日ほどするので圧倒的に安い!
ラオスに至っては上限2GB5日プランで300円!激安!
現地のSIMカードはめちゃくちゃ安く、SIMカードを入れてもらうのもお店の人に任せれば簡単にやってくれます。
空港には必ずSIMカードのお店があるので、空路で移動する場合は問題ないでしょう。街中にもSIMカードのお店はたくさんあるので、すぐ見つかります。
SIMフリーWifiを使うならこちらが特にオススメ!
SIMフリーWifi本体の価格はそれなりにしますので、もし今回の旅が短期間の旅行で今後旅の予定がないなら今回はレンタルで済ませてしまってもよいかもしれません。
SIMフリーWifiに関してはこちらの記事で詳しくまとめていますので良ければ見てみてください!
SIMフリースマホ
もしお使いのスマホがすでにSIMフリーであるなら現地でSIMカードを購入してSIMフリースマホに差し込むのが一番手っ取り早くて安く済むでしょう。
ただ、注意点いくつかあります。
周波数が合っていないと使えない
機種によっては海外の周波数と合わないものがあります。その場合はせっかくSIMカードを入れても使えないので注意。Iphoneであれば大抵の国で使えます。
SIMロック対象機種
今持っているキャリアスマホをSIMロックしようとしても機種が対応していない場合があります。とはいえ、Iphone6移行は全てSIMロックに対応しているのでほぼ問題ないでしょう。
SIMロックできない期間がある
購入してから100日ほどSIMロックを解除できない期間があります。注意しましょう!
もしSIMロックスマホがすぐには用意できない場合は、SIMフリーWifiかレンタルWifiを使うと良いでしょう。
僕が東南アジアを周った時は、すぐにSIMロック解除できなくてSIMフリーWifiにしました。
東南アジアでのWifi利用方法 まとめ
東南アジアのWifi状況と、東南アジアでWifiを使う方法について見てきました。
東南アジアでWifiを使う方法はいくつかありましたが、ご自分に合った方法をお試しください!
それぞれについてまとめておきましょう!方法は3つ!
■レンタルWifiを借りる
■SIMフリーWifiを使う
■SIMフリースマホを使う
安心感を求める・色々検討したりSIMカード探したり面倒ならレンタルWifiがオススメ!
価格を安く済ませたい・スマホのSIM使うのは怖いならSIMフリーWifiがオススメ!
SIMフリースマホをすでに持っている・簡単にSIMロック解除できるならSIMフリースマホがオススメ!
ちなみに東南アジアに持っていくべきモノに関してこちらにまとめているので良ければ合わせて見てみてください!
バックパッカーにオススメのクレジットカードを以下にまとめています!