こんにちは!
元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!
登山をする時はトレッキングシューズを履くけど、登山口までのアプローチやテントでのリラックス時は別のシューズが欲しいもの。
そんな時に選択肢の一つになるのがサンダル!
多くの登山者がサンダルを愛用しており、リラックス時に履く人もいれば、なんとサンダルで登ってしまうという強者もいます。
この記事では、アウトドア店員の観点から登山にオススメのサンダルを紹介していきます!
目次
登山にはどんなサンダルがおすすめ?選び方は?
登山にオススメのサンダルは以下の3つを押さえているタイプ!
とはいえ全部を網羅しているサンダルはないので、自分に合うサンダルを選びましょう!
・滑りにくさ・グリップ力
・軽量性
・足の保護
基本的には滑りにくさ・足が保護されているか否かと軽量性はトレードオフの関係になっています。
滑りにくさ・グリップ力
登山道で直接履くことはないにせよ、滑りにくさは大事です。
グリップ力がないと思わぬところで転倒してケガをしかねません。
アウトソールのラグが深くラグパターンが複雑なタイプを選ぶと良いでしょう!
軽量性
持ち運ぶことになるので軽量性は非常に重要。
ただ、グリップ力が高いタイプを選ぶとどうしても重くなってしまうので、バランスが大事です。
足の保護
足がむき出しになっているとケガをしてしまうリスクが高まります。
なので、可能な限り足が保護されているタイプを選ぶと良いでしょう。
しかし、これも重くなってしまうのでバランスが大事!
登山にもおすすめのアウトドアサンダル7選
それでは、早速登山にオススメのサンダルを見ていきましょう!
先ほど紹介した「滑りにくさ・グリップ力、軽量性、足の保護」の観点から見ていきます!
ニューポートH2【KEEN(キーン)】
(2024/11/21 14:42:45時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 12000 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | 〇 |
【オススメ度】 |
いたるところでKEEN(キーン)のニューポートH2を紹介していますが、登山サンダルとしても最適!
とにかく頑丈なソールとグリップ力・足を保護したトゥプロテクションが特徴的。
クッション性も高いので長時間履いていても疲れにくいんですよー!
ライトな山ならニューポートH2で登れちゃいます!
ただ、やはり機能性が高いだけあって重くなってくる(405g)ので、持ち運びにはあまり向いていません。
ニューポートH2に関してはこちらの記事に詳しくまとめています!
クリアウォーターCNX【KEEN(キーン)】
(2020/09/08 00:04:10時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 12000 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | 〇 |
【オススメ度】 |
基本的にはニューポートH2と同じ見た目・仕様なのですが、ソールが非常に薄くなっています。
その分クッション性は低いですが、軽量になっている(255g)ので持ち運びには便利!
日常使いならニューポートH2の方をオススメしますが、登山のお供にはクリアウォーターCNXの方が良いかも!
クリアウォーターCNXも含めたニューポートシリーズはこちらに詳しくまとめていますのでこちらも合わせて参考にしてみてください!
DRIFT CREEK H2【KEEN(キーン)】
(2024/11/21 09:23:21時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 9560 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | 〇 |
【オススメ度】 |
KEENのサンダルDRIFT CREEK H2は、265gととても軽いのが魅力!
また、このDRIFT CREEK H2はKEEN公式も「水陸両用」を大々的に謳っており、アッパーにはリサイクルPETプラスチックを、ウェビングには速乾性に優れたウォッシャブルウェビングを採用することで実現しています!
KEENの特徴である成型ラバーガードトゥープロテクションもつま先に導入しており、DRIFT CREEK H2においてはアウトソールと一体化されていて、登山道でもしっかり足元を守ってくれますよ!
DRIFT CREEK H2の詳細については、以下の記事からぜひご覧ください!
Zヴォルブ【チャコ】
【価格】 | 7400 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | × |
【オススメ度】 |
チャコのサンダルは基本的に重いタイプが多いのですが、こちらのZヴォルブはその中でも軽量タイプ(300g)で持ち運びもそれほど苦ではありません。
登山のお供には最適!
チャコのサンダルは、ストラップで自由自在にフィット感を調節できるので、リラックス時には最適です。
ゆるーく履くこともできますし、きつく縛って動き回ることも可能。
Zヴォルブに関してはこちらの記事で詳しくまとめていますのでよければ見てみてください!
オデッセイ【チャコ】
【価格】 | 9500 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | 〇 |
【オススメ度】 |
このオデッセイはしっかりとつま先を保護してくれるため安心・安全なサンダル。
従来のチャコZシリーズの履き心地を踏襲しつつ、フットベッドが比較的軽量(300g)になっているので長時間の使用も足へ負担をかけません。
是非試してみてください!
オデッセイに関しては、以下の記事で詳しくまとめています!
ハリケーンXLT【テバ】
(2024/11/21 13:22:56時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 7800 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | × |
【オススメ度】 |
テバの方が価格が安くお手軽。ただやはりソールの頑丈さはチャコには劣ります。
比較的軽量(280g)なので登山での持ち運びも苦ではありません。
チャコは1本のストラップで独特な調節をしますが、テバのサンダルはマジックテープによる調節。
調節自体はテバの方が簡単で分かりやすいですが、フィット感はチャコの方が良いです。
ハリケーンXLTに関して詳しくは以下の記事でまとめています!
ベースキャンプスライド【ノースフェイス】
(2024/11/21 13:22:56時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 4800 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | × |
【オススメ度】 |
ただのサンダルに見えますが、ソールが意外としっかりしておりグリップ力が高い!
今まで紹介してきたサンダルの中では最も軽量(170g)なのでそれほど機能を求めない人はこちらを選ぶと良いでしょう!
価格が安く5000円代でノースフェイスのサンダルが手に入ります。
シャンティ【KEEN(キーン)】
(2024/11/21 18:33:23時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 5400 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | 〇 |
【オススメ度】 |
シャンティはKEEN(キーン)のサンダルの中では安価ですが、足入れ・クッション性ともによくオススメ!
気軽に履けて、軽量(150g)なので持ち運びにも便利!
履き心地が良く、何かと重宝する1足です!
シャンティに関してはこちらに詳しくまとめています!
NEO BUNGY EX【シャカ】
(2024/11/21 18:33:26時点 Amazon調べ-詳細)
【価格】 | 10760 |
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【滑りにくさ】 | |
【軽量性】 | |
【足の保護】 | △ |
【オススメ度】 |
シャカのEXシリーズに採用されている「EX SOLE」は、長時間の着用でも疲れにくい履き心地を追求したシャカ独自の新型ソールで、独自開発のEVAフットベッドにより高いクッション性とフィット感を誇っています!
EXシリーズはストラップ裏が以前はネオプレン素材だったところをメッシュに変えることで、通気性とともに速乾性の向上を実現しており、汗をかきやすい夏の登山にも最適!
写真で見るとわかる通り、甲とアンクルの合計3本のベルトにより抜群のフィット感を実現していますが、肌の露出は少し多いので、靴下とともに履くと登山では安心かもしれません。
シンプルかつ他のブランドと比べてエレガントなデザインなので、おしゃれに登山をしたいという方にもおすすめです!
NEO BUNGY EXの詳細については、以下の記事からぜひご覧ください!
登山にもおすすめのアウトドアサンダルまとめ
登山で使うサンダルの中で押さえておきたいのは以下の3つでしたね!
・滑りにくさ・グリップ力
・軽量性
・足の保護
ただどれも完璧に網羅しているサンダルはなかなかない!どこを重視するのかで、ご自分に合ったタイプを選んでくださいねー!
■滑りにくさ・グリップ力で選ぶなら
(2024/11/21 14:42:45時点 Amazon調べ-詳細)
■軽量性で選ぶなら
(2024/11/21 18:33:23時点 Amazon調べ-詳細)
だと思っています!
■総合的に選ぶなら
一番クリアウォーターCNXがオススメですね!
(2020/09/08 00:04:10時点 Amazon調べ-詳細)
結局KEEN(キーン)のサンダルばかりになってしまいました!笑
まあそれだけKEENのサンダルは頑丈で使い勝手が良い!KEENのサンダルを以下の記事にまとめているのでよければ見てみてください!
是非試してみてください!