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元アウトドア店員がオススメするモンベルのリュック10選の魅力と評価!

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ウマたん
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当サイト【ウマブロ】の本記事では、日本発のアウトドアブランド「モンベル」についてまとめていきます!他のアウトドアブランド「ノースフェイス」「ミステリーランチ」「アークテリクス」と比較していきます!
 
こんにちは!元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!!
 
本日は日本が誇る最高のアウトドアブランド「モンベル」のリュック・バッグについて見ていきます!
 
個人的にモンベルは自分のお店で扱っていたアウトドアブランドではないのですが、友人が使いやすいよ!と言っていたのをきっかけに多くのお店を周り様々な商品を実際に使ってみて、非常に良いブランドだなと再認識しました!
 
それでは実際に見ていきましょう!
 

モンベルとは

以下はモンベルHPからの引用です。
 
❝1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を設立しました。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。❞
(出典:モンベルHP)
 
 
アウトドアブランドで日本発のモノってなかなかないんです、残念ながら。でもそんな中でも珍しくモンベルは日本発のブランド!
 
1975年に辰野勇氏が創業しました。
 
パタゴニアやノースフェイスなど有名ブランドの創業もその頃ですね。
40年以上の歴史があるブランドです。
 
モンベルの魅力はなんと言ってもその価格の安さ!
 
なぜかと言えば、モンベルが日本のブランドであるから!
 
海外ブランドは海外から日本に輸入し日本の代理店が販売することになるので、必ず関税やらマージンやらが発生し高くなってしまうんです!
 
その点モンベルはそこらへんのマージンがかからないので安い!
 
他のブランドと同じようなスペックでも驚くような安さで展開できているんです!
 
この記事ではそんなモンベルのリュック・バッグの中でもデイリーユースに使えるモノからトレッキングに使うモノまで幅広く紹介していきたいと思います!
 

モンベルと他のアウトドアリュックブランドを比較!

モンベルと他のアウトドアブランドを比べてみると、やはり海外ブランドに比べると圧倒的にモンベルは価格が安い!
 
メジャーなアウトドアブランドをなんとなくイメージ付けするとこんな感じ!
 
もちろん同じアウトドアブランドの中で様々なタイプがあるので一概には言えませんが!
 
 
やはりモンベルはコスパが良い!もし少しグレードを上げたいならノースフェイス、デザイン性を求めるならクロームなどがオススメですよー!
 
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ウマたん
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是非他のリュックブランドと比較してみてねー!

モンベルのオススメリュック(タウンユース)

それでは早速、モンベルのタウンユースで使うオススメリュックを見ていきましょう
 

アウルパック

Mont-bell(モンベル)
¥16,500
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【価格】8900
【容量】20L

 
非常にシンプルなタイプで使いやすいリュックです。
 
容量は20Lとタウンユースにちょうど良く、コンパートメントにはオーガナイザーやPC収納ポケットなど必要最低限の機能が備わっています。
 
また、リュック底部に折り畳み傘などを入れるスペースがあり、ちょっとした小物を入れるのに重宝するでしょう。
 
個人的にはボトルポケットを入れるスペースがないのが残念です。
それでもこのスペックでこの価格は非常にお買い得です!
 

トライパックミニ

Mont-bell(モンベル)
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【価格】9400
【容量】17L

 
最近色んなブランドで見る3WAYタイプのバッグです。
 
ブリーフ・ショルダー・リュックとしてシーンに応じて使い分けることができます。
ショルダーハーネスはシーンに応じて出し入れすることができます!
 
ビジネスシーンで使うのに非常に重宝するでしょう!
 
使っている素材は違いますが、同じ型をミステリーランチなどで購入すると2万円を超えてしまうので、やはりモンベルの価格のお手頃さは魅力的ですね。
 

トライパック30・45

【価格】13500・14400
【容量】30・45L

出張などのビジネスシーンにおける宿泊に使えるバッグです。
 
メインコンパートメントはジッパーを大きく左右に開くことができ収納が非常に便利です。
 
傘を入れるための小さなコンパートメントやPCを入れるための収納スペースなど細かい収納にも困りません。
 
また格安航空でギリギリ機内持ち込みできるサイズであるのも非常に良いポイントですね。
 
しかし、やはりこの手の3WAYバッグはショルダーハーネスの安定性やクッション性に不安が残るので、注意が必要です。 
 

ハイキングパック23

【価格】7800
【容量】23L

 
シンプルで使いやすいリュックです。
 
主な生地はリップストップを用いており、軽量です。
 
タウンユースからライトハイキングまで様々なシーンで使えるでしょう!
 

ディライトパック22・28

【価格】6500・7200
【容量】22・28L

こちらも非常にシンプルな構造で使いやすいリュックです。
タウンユースはもちろんライトハイキングにも使えるでしょう。
 
ディライトパックの特徴は背面パッドを取り外して小さくコンパクトにまとめることができるところ!
 
トレッキングバックパックのサブザックとして使うことができます。
 
容量的には6Lで700円ほどしか変わらないので、28Lの方がオススメです。
 
 

ガレナパック20・25・30

【価格】10200・10600・11000
【容量】20・25・30L

ガレナパックはフロントポケットとサイドポケットなど多彩な収納スペースが存在し、収納に困らない非常に優秀なリュックです。
 
本体とフロントポケットの間にウェアなどちょっとしたものを挟むことも可能です。メインコンパートメントも大きく下まで開くので荷物の出し入れが楽です。
 
特にこれまで紹介したリュックと違うのはショルダーハーネスのクオリティです。
 
ガレナパックはショルダーハーネスに通気性の高いクッション性の高いパッドを用いており、他のリュックと比べてもその差は歴然です。
 
長時間背負っていても快適に過ごすことができるでしょう!その分若干お値段は高くなっていますね!
 
少額で容量が大きく変わるのでお好みでお選びください。

モンベルのオススメリュック(トレイル・トレッキング)

 
続いて、トレイルランニングやトレッキングなどのアウトドアシーンで用いられるリュックをご紹介します!
 
もちろん先ほどご紹介したタウンユースリュックもアウトドアシーンで使うことができるのでお好みでお選びください!
 

フラットアイアンパック20・25

【価格】9700・10000
【容量】20・25L
 
こちらはスピードハイキングやトレイルランニングに使えるリュックとなっています。
 
ウェストベルトそしてコンプレッションコードによってリュックをぴったり体にフィットさせることが可能です。
激しい運動時もリュックが揺れることなく快適な走行・歩行が可能です。
 
背面・ショルダーハーネス・ウェストベルトは通気性の良いメッシュ生地になっており蒸れず快適に過ごすことが可能です。
 

チャチャパック30・35・45

【価格】17500・18300・18800
【容量】30・35・45L

本格的なトレッキングバックパックです。
 
バックパックの中にはメインコンパートメントへのアクセスがしにくいものがいくつかありますが、個人的には好みではありません。
 
このチャチャパックは上部のトップリッドを開閉するのがメインのアプローチですが、トップリッドを使わずにも下にあるU字ジッパーを開閉することで奥の荷物へアプローチすることができます。
 
また、細かい収納スペースも多彩で、フロントポケット、フロントポケットと本体の間のコンプレッションスペース、サイドにボトルポケット、があり細かい収納も問題ありません!
 
ショルダーハーネスのクッション性・通気性は素晴らしく、快適に使用することができるでしょう!
 
また、3Dフィット・ステーという機能がついており、背中の曲線にあって背面パッドを調整することができます!
容量に関しては好みで選ぶと良いでしょう!
 

キトラパック30・40

【価格】18500・19500
【容量】30・40L

こちらはチャチャパックと似ていますが少し仕様が違います
 
U字ジッパーで下からアクセスでき、多彩なポケットがあり、3Dフィット・ステー搭載です。
 
ただフロントコンパートメントがキトラパックにはありません。
その代わり、こいつにはすごい機能が備わっているんです。
 
トップリッドが取り外し可能で、ボディバッグになるんです。これは非常に画期的で、バックパッカー旅行の時など、バックパックを部屋において身軽な荷物で出歩きたい時ってありますよね。
 
そんな時、小さなポーチやバッグを持っていくのが従来のパターンでしたが、このキトラパックならその必要はありません!
 
パックパックの一部がボディバッグになるのですから!!
 
そしてトップリッドを取り外しできるので基本的に本体とはバックルでつながっています。そのためバックルベルトを調節することでバックパックの中身に応じて容量を可変させることができるのも特徴の1つです!
 
また、メインコンパートメントの荷室を仕切り2層構造にすることもできます。
 
ハイスペックバックパックである程度のお値段はしますが、非常にオススメです。
 

トレッキングパック55・80

【価格】24800・26000
【容量】55・80L

こちらは大容量のハイスペックバックパック!
 
このレベルまでくると、長期バックパック旅行・長期トレッキングに使えますね。
 
もちろんチャチャパックやキトラパックと同様にトップリッドを開閉しなくても中の荷物へアプローチできるU字ジッパーが付いています。
 
さらにトップリッドは取り外しすることができボディバッグになります。
 
特別チャチャパックやキトラパックと違うのは「クイックアジャストシステム」という画期的な機能。
 
基本的にバックパックの背面長は変えることができないのですが、こちらのキトラパックは変えることができるのです。
 
背面長を変えることができるバックパックと言えば、ミステリーランチのフューチュラヨークシステムが有名ですが、こちらのタイプよりもモンベルのクイックアジャストシステムの方が操作の方法は簡単だと思います。
 
ミステリーランチ リュック・バッグ
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クイックアジャストシステムでは、自分の背面長をあらかじめ知っておくことで長さに合わせて調整することが可能です!
 
ちなみにこちらのトレッキングパックに関しては以下の記事で詳しく取り上げているので良ければ見てみてください!
 
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モンベルのオススメリュック まとめ

いかがだったでしょうか?
 
非常に機能性・品質が高く、それでいて価格が安く手の出しやすいモンベル!
 
是非ご自分に合ったリュックを見つけてくださいね!
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ウマたん
元アウトドア店員。アウトドアブランドは、KEEN・メレル・ミステリーランチ・ノースフェイスあたりが大好き。 とにかく色んな人にアウトドアを身近に感じてもらえるような情報を発信中