街歩き、普段履きで滑らない靴・シューズ7選|雨や雪でも安心!滑る理由や選び方のポイントを元アウトドア店員が解説|トレッキングシューズはなぜ街で履くと滑るのか

目次
ウマたん当サイト【ウマブロ】の本記事では、滑らない靴の選び方とオススメの滑らない靴を元アウトドア店員が徹底的に解説していきます!グリップ力が高いといわれるシューズも街歩きでは滑りやすい可能性があるから要注意!
こんにちは!元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!
アウトドアショップで働いていると、

滑らないと言われたのに滑るんですけど!
という話をよく聞きます。
正直、
”滑らない!”
”グリップ力最高!”
と謳った靴が多すぎるんですよねー!
ウシたんそうなんだよー!滑らないといったくせによく滑る靴がざらにある!!!!
ウマたんウシたん、実は滑らないというのはシーンや場所によって違うんだよ!
滑らないというのはある意味嘘ではありません。
ただ、お客さんの求めている”滑らない”とは違うことが多いんです。
- 山登りなどで滑らない
- 濡れた路面で滑らない
- 凍った路面・積雪地帯で滑らない
は機能が違うのでそこを間違えて使用してしまうと、
「滑らないと言われたのに滑るんですけど!」
となってしまいます。
そこで、この記事では元アウトドア店員として、濡れた路面や凍った路面で滑らない靴の選び方とおすすめ商品を紹介していきます。
また、滑らないのメカニズム・勘違いついても解説するので、雨や雪の「滑る」について理解していきましょう!
街歩きでも登山でも!滑らない靴を選ぶ重要性
街歩きでも登山でも、滑らない靴を選ぶことは非常に重要です。
街中では、雨で濡れた路面やマンホールなどで滑って転倒し、怪我をしてしまうことがあります。
特に、ビジネスマンやOLの方などは、スーツや革靴で通勤中に滑ってしまい、大切な商談に遅刻してしまうこともあるかもしれません。
登山では、滑りやすい岩場や木の根っこなどで滑って転倒し、怪我をしてしまうことがあります。
最悪の場合、滑落事故に繋がる可能性もあります。
このように、滑らない靴を選ぶことは、街歩きでも登山でも、安全で快適な歩行のために必要不可欠です。
そのうち、今回は「街歩き」にフォーカスして解説していきます。
なぜ靴は滑るのか?滑る要因に関する基礎知識
詳しい解説に入る前に、基礎知識として靴が滑る主な要因の3つを紹介します。
- 路面の状態: 雨や雪で濡れた路面、凍結した路面は滑りやすくなります。
- 靴底の素材: 靴底の素材によって、摩擦係数が異なります。一般的に、ゴム製の靴底は滑りにくいですが、革製の靴底は滑りやすいです。
- 靴底の形状: 靴底の溝が浅い、または溝がない靴は滑りやすいです。
「滑らない」と謳ったシューズがなぜ滑るのか(濡れた路面の場合)
アウトドアブランドのシューズを日常的に履く人も増えてきており、「アウトドアブランドのシューズは万能」というなんとなくのイメージがある方も多いでしょう。
しかし、よくあるのが、トレッキングシューズを雨の日、街で履いていたらめちゃくちゃ滑ったというもの。
これ実は結構当たり前だったりするんです(濡れた路面で滑りにくいように工夫されたトレッキングシューズもあります)。
トレッキングシューズは、山のゴツゴツしていて足場の悪い場所でいかにグリップ力を発揮し、滑りにくく疲れにくい歩行をサポートできるかがキモになっています。
そのため、街の平らな路面での歩行は前提とされていないことが多いのです。
ウシたんえー!最近はタウンユースでトレッキングシューズ履くの流行っているのに!!
ウマたんうんうん、そうなんだよね。だからこそ注意が必要だ!
ゴツゴツした路面でグリップ力を発揮するために、トレッキングシューズはアウトソールがゴツゴツしています。
アウトソールのゴツゴツをラグと呼ぶのですが、ラグパターンが複雑でかつラグが深いものが多い。
そうすることで、足のゴツゴツと靴のゴツゴツが噛み合い滑らないようになっているのです。
ウマたんここで平らなスニーカーを履いたらどうなると思う?
ウシたんゴツゴツな地面と平らなソールで・・・滑りやすそう・・
そうなんです!そもそも滑るというのは摩擦が少なくてツルっと滑ってしまうというもの。
だから、平らなソールとゴツゴツした路面では接地面積が小さく、摩擦が少なくなり滑りやすくなってしまうのです。
だから山ではゴツゴツのアウトソールで上手くゴツゴツ面を噛むように設計されたトレッキングシューズを履くべきなのです。
ここまでは、なんだよそんなの分かりきったことじゃないか!という感じかもしれません。
・・・・
ウマたんさてそれでは、このトレッキングシューズを平らな路面で使うとどうなるだろう?
ウシたんそっか・・・さっきと逆の要領で・・・
そう、トレッキングシューズはアウトソールがゴツゴツなので平らな路面で使うと接地面積が小さく・・・
滑りやすくなってしまうのです!!
まさに山でスニーカーを使うのと同じような状況!
これが意外と落とし穴なんです。
だからなんでもかんでもトレッキングシューズは滑りにくいと信じて街で使うと、あれ?なんでこんなに滑るんだ!?となってしまうわけです。
接地面積が小さいほど滑りやすくなるということを覚えておいてください。
雨などで濡れた路面でも滑らないシューズ・トレッキングシューズ|メレル、KEEN、ノースフェイス

さてそれでは、街ではどんな靴を履くべきなのでしょうか?
なるべく接地面が多い平らなアウトソールの靴を履くべきでしょう。
素材によって摩擦係数が違うのでできるだけ摩擦係数の高いラバーグリップなどを使った靴の方が滑りにくいです。
また、メーカーによっては特別なスタッドレスタイヤのようなサイピングという切れ込みを施した靴が存在するのでそちらを使ってみるのも1つの手ですね。
思いつく滑らない靴を挙げていきます!
カメレオン5【メレル】
| 【価格】 | 17800 |
|---|---|
| 【滑らない度】 | |
| 【オススメ度】 |
こちらのカメレオン(メレル)は当時滑りやすすぎると多くの批判を受け、そこから改良を重ねて今の滑りにくいソールが誕生しました。
アウトソールにはサイピングと呼ばれる細かい切れ込みが入っておりスタッドレスタイヤと同じ要領で滑りにくくなっています。
滑りにくい靴が欲しい場合はカメレオンを購入しましょう!
カメレオンシリーズはこちらの記事でまとめていますので合わせて見てみてください!
普段履きにもおすすめ!メレルのトレッキングシューズ「カメレオン」をレビュー|サイズ感は?評価は?気になることを元アウトドア店員が解説当サイト【ウマブロ】の本記事では、メレルのカメレオンシリーズについて元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!カメレオンはメレルの超定番トレッキングシュースであり、ゴアテックスとビブラムソールの組み合わせが最強なんです!
ジャスパー【KEEN】
| 【価格】 | 11800 |
|---|---|
| 【滑らない度】 | |
| 【オススメ度】 |
キーンのジャスパーは大人気コンフォートシューズ。

トレッキングシューズではなく、街歩きも前提としたコンフォートシューズなので、アウトソールの接地面が広く、他のトレッキングシューズと比べて滑りにくいです。

カラーも豊富で、普段使いからキャンプ・フェスまで重宝されているアウトドア界の大人気シューズです。
ジャスパーに関してはこちらの記事でまとめています。
KEEN「ジャスパー」は本当にダサい?魅力と気になる点、サイズ感や評判などを徹底レビュー|防水モデルもあり当サイト【ウマブロ】の本記事では、KEENの大人気アウトドアシューズ「ジャスパー」シリーズについて元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!ジャスパーシリーズでアウトドア要素のあるジャスパーロックや防水タイプのシティズンなどが展開されているんです!ぜひお気に入りの1足を見つけてくださいね!
ハウザー【KEEN】
| 【価格】 | 8000 |
|---|---|
| 【滑らない度】 | |
| 【オススメ度】 |
キーンの冬用コンフォートシューズ「ハウザー」!
非常に軽くて暖かくてそして滑りにくい!

摩耗に強くさらにグリップ力も抜群なノンマーキングラバーソールを用いています。
濡れた路面など足場が悪いところでもグリップ力を発揮し滑りにくいのは嬉しいですよね!
ハウザーについて詳しくは以下の記事にまとめています!
元アウトドア店員がキーン(KEEN)ハウザーの魅力を徹底レビュー!当サイト【ウマブロ】の本記事では、KEEN(キーン)のハウザーについて元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!保温性が高くて履きやすい最強シューズ!
トラバースベロシティニットWP【ノースフェイス】
| 【価格】 | 14000 |
|---|---|
| 【滑らない度】 | |
| 【オススメ度】 |
ノースフェイスの展開する最強コンフォートシューズ「トラバースベロシティニットWP」!

ニットアッパーなのにも関わらず防水性を持っているという素晴らしさ!
そしてアウトソールはビブラムソール搭載なのでグリップ力が高く滑りにくくなっています!

ノースフェイスのトラバースベロシティニットWPについては、詳しくは以下の記事にまとめています!
ノースフェイスのトラバース・ベロシティ・ニット・ウォータープルーフをレビューしていく!当サイト【ウマブロ】の本記事では、ノースフェイスのトラバースベロシティニットウォータープルーフを元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!ニットモックシューズでありながら完全防水かつビブラムソール搭載なんです!
「滑らない」と謳ったシューズがなぜ滑るのか(凍った路面の場合)

さてさて、濡れた路面で滑らない靴は分かりました。
しかし・・・さらに問題が生じるのが、凍った路面!
凍った路面では普段滑りにくいと謳った靴もパフォーマンスが下がり滑りやすくなってしまうことがあります。
ウシたん雪の路面だとさらに気を付けなくてはいけないの!?
ウマたんもちろん濡れた路面で滑らない靴は雪面でも滑りにくい!ただ他にも注意しておきたい点があるんだ!
雪面だと接地面の温度は氷点下。ソールが硬化し、普段のパフォーマンスが発揮できないことがしばしば。
だから滑らないはずのシューズでもあれ?となることがあります。
普通のトレッキングシューズなんて、凍った路面に使ったらもうツルンツルンですよ!笑
凍った路面でも滑らないシューズ・トレッキングシューズ|メレル、ノースフェイス
そこで、雪面では硬化しないような特別な加工がしてある靴を履くのがオススメです。
もちろん先ほどご紹介した靴も滑らないのですが・・・やはり本気で滑らない靴を選ぶなら特殊な加工がされている靴を選ぶのが吉ですよね!
そこでここではそんな特殊な加工がされている靴をいくつか紹介しておきたいと思います。
ジャングルモック コールドパックアイスプラス【メレル】
| 【価格】 | 16500 |
|---|---|
| 【滑らない度】 | |
| 【オススメ度】 |
これこれ!最強のウィンターシューズ!最強に滑らないシューズ!
メレルのコールドパックアイスプラスシリーズです。
ビブラム社が作り上げた、凍った路面で最大のグリップ力を発揮する画期的なアウトソール”アークティックグリップ”を搭載しています。

ここではジャングルモックだけ取り上げますが、他にもトレッキングシューズなどいくつかのタイプに導入されています。
是非、騙されたと思って試してみてください!本当に滑らないから!
アークティックグリップに関してはこちらの記事で詳しくまとめているので合わせて見てみてください!
アークティックグリップは滑る?メレルの冬ブーツ「アイスプラスブーツ」がおすすめ!特徴や搭載シューズなどを元アウトドア店員が紹介当サイト【ウマブロ】の本記事では、雪面でも全く滑らないビブラム社特製のアークティックグリップについて元アウトドア店員が解説していきます!また、アークティックグリップを搭載しているオススメブーツ・シューズも紹介!
スノーショット6【ノースフェイス】
| 【価格】 | 15500 |
|---|---|
| 【滑らない度】 | |
| 【オススメ度】 |
やはり冬のシューズと言えば、ノースフェイスが強いですねー!

こちらのスノーショットは、雪面でもパフォーマンスが衰えないような特殊な素材を使ったアウトソールになっています。

とは言え、さきほどのメレルアイスプラスほどのグリップ力はありません。
しかし、こちらでも十分適応可能です。暖かいし防水だし軽いし、それでもって安い!
スノーショットに関してはこちらの記事でまとめています!
ノースフェイスの冬ブーツ「スノーショット」の履き心地が最高なのでレビューする!当サイト【ウマブロ】の本記事では、ノースフェイスのウィンターシューズ「スノーショット」について元アウトドア店員が徹底的にレビューしていきます!ノースフェイスのウィンターシューズと言えばヌプシのイメージが強いですが、軽量で履き心地抜群のスノーショットも忘れないで欲しい!
以下の動画でも解説しています!
よくある質問|雨や雪の日でも滑らないシューズ・トレッキングシューズ
滑らないはずなのに滑る・・・
そこにはいくつかの罠がありました。
そこで、よくある質問と共にポイントをまとめたいと思います!
Q.グリップ力が高いはずの靴が濡れた路面で滑るのはなぜ?
Q.雪でも滑らない靴はどうやって見つけられますか?
Q.本当に全く滑らない靴ってあるんですか?
これらのことを意外と知らず、トレッキングシューズは滑りにくいもの!と勘違いしタウンユースで履いている人が多いので注意しましょう!
ウシたんなるほどなー!滑りにくいけど滑るパターンにはそんなカラクリがあったとは!
ウマたんこれでウシたんも滑らない靴を選べるね!
雨や雪の日でも滑らないシューズ・トレッキングシューズの選び方
というわけで、雨や雪の日でも滑らないシューズ・トレッキングシューズの選び方について紹介してきました!
最後に滑らない靴を選ぶポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください !
雪が降っても滑りにくい靴はさらに詳しく以下の記事でまとめているので、こちらもぜひご覧ください!
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