こんにちは!
元アウトドア店員のウマたん(@umatan_ushitan)です!
海や山など、日本には自然豊かな場所が多く、サイクリングが楽しい国の一つです。
自転車が一台あれば楽しめるアウトドアなため、気軽に始められる点も魅力の一つですよね。
そこで今回は、ウマブロで紹介してきた中から、サイクリング向きのアウトドアブランドのアウターを紹介します!
本記事では、プロや玄人向けのウェアではなく、あらゆるアウトドアシーンで活用できて、かつ普段着としても使えるようなデザインのアウターに特化しました。
今回はアイテム別に紹介するので、「どんなコーディネートにしようかな?」と考えながら読んでいただけると嬉しいです!
サイクリング向きのアウトドアアウターを選ぶポイント
まずは、サイクリング向きのアウトドアアウターを選ぶポイントについて書いていきます!
購入を検討する際に頭に入れておくと良いでしょう!
防風能力
サイクリングは風に当たりながら心地よく運動ができるのが持ち味ですが、その反面風の影響をダイレクトに受けることになり、実際の気温よりも寒く感じることがしばしば。
風を通さない素材を使用していたり、密着度が高い設計になっていたりするアウターを着用して防風することで、風による体温低下を防ぐことができます!
プロや本格的に取り組む人は、肌に密着したピチピチのウェアを着ていますが、始めたての人や趣味程度に楽しむ人にとっては、そこまでのものは不要だと考えています。
防水・撥水能力
サイクリング中は当然ながら無防備な状態になり、途中で雨が降ってきても傘を差したりレインコートに着替えたりすることができません。
防水・撥水能力の高いアウターを着ることで、少々の雨の中なら安心してサイクリングを続けることができます!
もちろん、雨が降ってきたらどこかに止まってレインコートを着た方が安心です。
軽量さ
言わずもがなですが、サイクリングは身軽さが命で、ウェアもなるべく軽量のモデルを選びたいものです。
軽いだけではなくストレッチ性が高いものを選ぶことで、軽やかに漕ぎ続けることができますよ!
サイクリング初心者向けのアウトドアアウター13選
ではここから、サイクリング向きのアウトドアアウター13選を紹介します!
ブランド別に紹介するので、気になるブランドがあればぜひチェックしてみてください!
THE NORTH FACE
ベンチャージャケット
ベンチャージャケットは220gと、THE NORTH FACEのアウターの中でも軽いアウターとなっています!
また、備え付けの袋にコンパクトに収納することが可能で、暑くなったら小さくまとめてバッグにしまっておけるのも嬉しいポイント。
ノースフェイスの独自に開発したHYVENT機能により防水性が高く、かつ止水ジッパーもあるので、雨の侵入をしっかりと防いでくれますよ!
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オールマウンテンジャケット
完全防水のゴアテックス素材を採用しているため、どんな雨でも防ぐことができるハイスペックマウンテンパーカーです!
また、脇のジッパーの開閉によって通気性を調整でき、裾のドローコードを絞ることで下部からの冷気をシャットアウトすることができるため、幅広い気候に対応できるアウターでもあります!
タウンユースもできるような丈に設計されているため、日常使いとちょっとしたサイクリングにはもってこいです!
スワローテイルフーディ
この「スワローテイルフーディ」はなんと160gと、圧倒的な軽さを誇るアウターです!
裏地前側にはメッシュ素材が当てられており、汗をかいても生地が体にまとわりつかないようになっています。
裾、袖、首周りをひもでキュッと閉められるようになっており、風の侵入を防いでくれる点はサイクリング向きです!
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ハイドレナウィンドジャケット
「ハイドレナウィンドウジャケット」は裏地が完全にメッシュ素材になっていて、着心地が非常に良いアウターです!
裏には胸ポケットもあるので、ちょっとした小物を入れてサイクリングに出かけるのに便利ですね。
THE NORTH FACEの他のジャケットと違ってタスランナイロンというナイロン素材を使用しており、独特のおしゃれさがあるアウターでもあります!
クラウドジャケット
「クラウドジャケット」の大きな魅力は着心地の良さで、裏地に採用している「ePTFE」というゴア素材がそれを実現しています!
また、完全防水のゴアテックスを採用しているため、防水・撥水能力も抜群!
ゴアテックス素材なので多少パリッとはしていますが、肩回りの可動域も広く動きやすくなっています!
FLドリズルジャケット
「FLドリズルジャケット」のFLは「FUTURELIGHT™(フューチャーライト)」の略で、”FUTURELIGHT™”という雨の日も安心な防水透湿素材を使用しています!
ミクロ単位のポリウレタン繊維を吹き重ねるナノスピニング製法でシート状にしたもので、アウター表面で水滴を弾くほどの防水性を誇っています!
また、フロントファスナーや内側の縫い目部分、フードや袖口にも水や風の侵入を防ぐ工夫がされており、サイクリングにもピッタリなアウターです!
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エニータイムウィンドフーディ
この「エニータイムウインドフーディ」も特に軽量なモデルの一つで、Lサイズで155gと超軽量!
ノースフェイスの最強機能である静電設計を「エニータイムウインドフーディ」も搭載しているので、静電気の心配をする必要はありません!
軽さの反面かなり薄手のアウターなので、春や秋のサイクリングでの着用をおすすめします。
アークテリクス
ノディンジャケット
アークテリクスの「ノディンジャケット」も155gと、防風シェルジャケットとして最軽量のモデルになります!
生地自体は薄いのですが、フードや袖口、裾はゴムでキュッと締めることができるので、風の侵入を防ぐことができます!
そのフードは収納可能なタイプで、場面に応じて出し入れが可能なのも嬉しいポイント。
Atom Lt Hoody(アトムLtフーディー)
「Atom Lt Hoody(アトムLtフーディー)」の内側にはコアロフト™インサレーションという素材を用いており、高い保温性と弾力性を実現しています!
裾やフードにも紐がついているため、熱を逃さず保温し続けてくれます!
側面から脇周りにかけてストレッチ性のある素材を用いているため、非常に着心地が良く動きやすくなっているアウターです!
Squamish Hoody(スコーミッシュ フーディ)
「Squamish Hoody(スコーミッシュ フーディ)」は、伸縮性が高くかつ肌触りも良いアウターです!
裾には他のアウター同様にドローコードを絞ることで、下方からの冷気をシャットアウトできます!
フードに小さめのつばがついており、帽子やヘルメットを着用しながらフードを被りやすくなっています!
マムート
マサオライトHSフーデッド
マムートの「マサオライトHSフーデッド」の最大の魅力は優れた防水性!
マムートが独自に開発した防水機能(Mammut DRYtechnology™ Performance)を搭載しており、耐水圧は20,000 mmを誇ります!
ゴアテックスほどではありませんが、実用シーンでは十分の耐水性です。
また、233gと、防水機能を有しているジャケットとしてはかなり軽量なモデルとなっています!そしてそして、防水機能を搭載していながら233gと超軽量に仕上がっています。
ミレー
ビオナセストレッチジャケット
ミレーの「ビオナセストレッチジャケット」にはポリエステル100%のソフトシェル生地を用いており、ストレッチ性が非常に高く着心地抜群!
耐水性も高い生地で、かつ風をしっかりガードする仕様になっているため、サイクリングにもおすすめできるジャケットです!
裾やフードのドローコードを絞ることで外気の侵入を防ぐことができます!
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ティフォン50000ジャケット
ミレーの「ティフォン50000ジャケット」は今回紹介するアウターの中でも特に機能性が高い一着!
完全防水でありながら透湿性も高く、蒸れにくい作りになっています!
かつ、肌触りが良く、首回りにはファブリック生地が付いていて擦れないようになっている点も安心!
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ファッションも楽しみたいメンズ向けの秋のアウトドアウェア
今回は、サイクリング向けのアウトドアブランドのアウターを紹介しました!
サイクリングは手軽に始められる楽しいアウトドアスポーツで、ぜひ多くの方に楽しんで欲しいので、快適にサイクリングができるアウターを選んでもらえると嬉しいです!
最後に、サイクリング向けのアウトドアブランドのアウターを選ぶポイントをまとめておきます!
- 防風能力
- 防水・撥水能力
- 軽量さ
サイクリングに使うアウターを探している方は、この記事をぜひ参考にしてみてください!